2019年1月19日(土)
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しばらく来ないうちに南東側の入り口がウッドデッキになっていました。ここには雨水が集まり、足場が悪くなりやすいんです。
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尾根緑道に上がって東へ。ガマズミの実は完全に干からびていました。赤いレーズンのようです。
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ウグイスカグラの花が咲き始めました。これから春先まで次々と咲いていきます。
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内裏池は年末に行われた「かいぼり」で完全に水が抜かれていました。今は底を天日干ししているところ。これで土に十分に酸素が供給され、微生物の活動が活性し、水質の浄化につながるのだそうです。
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13時からはガイドウォークに参加。
カリンの実が1個だけ残っていました。甘い香りを漂わせるのですが、堅くて渋いのだそうです。
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そのカリンの幹はこんな模様。これが珍重されて庭木に用いられたりもします。
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これはカマツカの実。この株には実も葉も枯れたままたくさん残っていました。
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大田切池は氷結していました。今が一日のうちで最も気温が上がる時刻なのですが。
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池の畔のイヌコリヤナギ。今は花がほころび始めた状態。これが小指の先ほどの大きさの花序になります。
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大田切池の奥のサンクチュアリに入りました。ここは本来は公開エリアだったのですが、谷戸の奥でオオタカの営巣が確認されたことから、公園利用者の立ち入りを禁止したのだそうです。
水たまり(元圃場)には氷が張っていました。
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メヤブソテツ。南多摩地区では絶滅危惧U類だそうです。
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