2017年9月2日(土)
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野草見本園のカリガネソウ。初めて見たのは広島県の猿政山の麓でした。こんな花があるのかと驚いた記憶があります。
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芝生広場下の斜面にヤブツルアズキです。左右非対称の複雑な花冠をしています。
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ヤマホトトギス。遊園地の回転遊具にこんなのがありますよね。
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淡いピンク色のツルボの花。ユリの仲間です。
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この小さな花は…、ヌルデ。たぶんアリが訪れるのだと思います。
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キクイモ? イヌキクイモか。
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シラカシの若い実です。この秋には丸く熟すので、これからグンと成長するんですね。
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2017年9月7日(木)
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ノコンギクの花。
少しずつ秋が深まっていきます。
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カワラケツメイ。花冠の大きさは7、8mmと小さいです。
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ジャコウアゲハの食草、ウマノスズクサ。
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地味ですが秋の野山の主役。キンミズヒキです。実はひっつき虫。
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2017年9月9日(土)
南広場のパンパスグラス。高さは3mくらいあります。
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野草見本園へ。これはオヤマボクチ。テニスボールくらいの大きさがあります。
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ススキの根に寄生するナンバンギセル。古の名を「思い草」といいます。花冠が下を向いている様子を思案している姿に例えたのでしょう。
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ヤブミョウガの花。花期が長いです。
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今日はガイドウォークに参加しました。
ゴンズイの実が朱くなり始めましたね。よく目立ちます。
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鮎道に咲いていたコヤブタバコ。
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ヤブランの花をアップで。今年はあまり見かけませんでした。
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ヤマクダマキモドキ。キリギリスの仲間だそうです。類似種にサトクダマキモドキというのがいるそうで、見分け方は前足の上部の色がオレンジ色のところだとか。難しすぎです。
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この悪者顔のはクサキリ。こちらもキリギリスの仲間。褐色のものの他に緑色のタイプもあるそうです(そもそもキリギリスってどんなだったっけ?)。
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2017年9月15日(金)
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朝の野草見本園。小さな4弁の花はハシカグサです。
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時期外れのトモエソウ。今朝開いたばかりか。
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今年もキバナアキギリが咲く季節になりました。山地では8月下旬から咲いていたりしますが。
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暑さ寒さも彼岸まで。ヒガンバナが咲く頃に残暑もなくなるのですが、さて今年は?
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2017年9月18日(月)
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コムラサキ。植栽です。そういえば昔、梅仁丹ってありましたね。
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ナンテンの若い実。今年は実の付きが悪いですね。
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クサギの実が成熟し、萼片が開き始めています。
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夜半に駆け抜けた台風18号の置き土産。たくさんのドングリが小枝ごと落ちています。今日は台風一過のフェーン現象で暑いこと!
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ハンショウヅルの実。花からは想像も付かない形をしています。
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蒸しパンのようなキノコです。何でしょうか。
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ツリバナの実が熟して開き始めました。ちょっとしたインテリアですね。
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九反甫谷戸のキバナアキギリ。これからが花の時期です。
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2017年9月21日(木)
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カラスノゴマ。葉の下に隠れるように咲きます。
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ツリフネソウはこれからが盛り。
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チャノキの花。雄しべの数がハンパないです。
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このポップな実はオキナワスズメウリのもの。近年、観賞用に広く栽培されているようですが、自生は奄美以南だそうです。
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フウセンカズラの小さな花。経8mmほどです。何が風船なのかというと…
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これがフウセンカズラの実。なるほど。大きさはピンポン球くらいです。
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2017年9月23日(土)
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今月初めはまだ小さかったシラカシの実ですが、もうずいぶん大きくなりました。
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キブシの実も膨らんでいます。
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キンエノコロの原っぱ。少しずつ秋が深まってきています。
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今日は彼岸の中日。なのでヒガンバナをアップで。花が6個放射状に集まって付いています。
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ヤブマメ。その名のとおり藪の縁に咲いていました。
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ヤブつながりでヤブマオ。実は団子状にくっついて付きます。
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ツル植物のように見えるカニクサですが、シダの仲間。これ全部で1個の葉です。
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生け垣に絡んで伸びていたマルバルコウ。熱帯アメリカ原産だそうです。
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2017年9月27日(水)
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キノコがよく見られる気候になりました。
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キクイモ。まだ元気です。
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いかついオヤマボクチの花。白いのは花粉です。
以下、野草見本園で。
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カワラケツメイ。マメ科に特有に葉の形をしています。
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白花のホトトギス。園芸品種か。
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