2017年 3月 小山内裏公園MAP
 
 
2017年3月1日(水)
 

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 これが花?しかも開花状態!ヤマハンノキの雄花(花序)は早春になるとデローンと伸びます。その長さ15cmほど。
 
 

A
 ウグイスカグラの花。葉の展開に先駆けて咲きます。
 
 

B
 この芽吹きは?ニワトコです。
 
 

C
 タマノホシザクラの冬芽。サクラの中では比較的早く咲くタイプで、開花まであと2週間ちょい。
 
 

D
 トチノキの冬芽は習字の筆くらいの太さ。先端の芽鱗は樹脂でコーティングされています。
 
 

 
 
 
2017年3月5日(日)
 

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 クリスマスローズが盛りを迎えています。名前とは異なりこの時期に咲く花です。
 
 

A
 ひっそりと咲くセリバオウレン。野草見本園で。
 
 

B
 畑の脇を通って大田切池方面へ。
 
 

C
 ジョウビタキの雌。春が来ると旅立ってしまいます。
 
 

D
 こちらは留鳥のモズ。雌です。
 
 
E
 大田切池の畔までやって来ました。イヌコリヤナギの芽吹きです。
 
 

F
 芝生広場から鮎道に向かう階段。夏場は薄暗いところです。
 
 

G
 ダンコウバイが咲きました。春の訪れを確信する開花です。まだ寒い日が続いていますが。
 
 

H
 ユキヤナギもぽつりぽつりと咲き始めました。満開の時期には株全体が純白になり、雪が積もったように見える花です。
 
 

 
 
 
2017年3月9日(木)
 

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 3月になりましたが朝はまだキーンと冷え込んでいます。
 そんな中、コブシの蕾がほころび始めました。
 
 

A
 野草見本園で、シュンランが咲きました。園の東側の択抜地から移植してきたものだそうです。
 
 

B
 キブシの花穂も伸びてきたぞ。
 
 

C
 モズです。過眼線が黒いので雄ですね。
 
 

 
 
 
2017年3月11日(土)
 

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 草地広場へ。ミズキの枝が燃え上がるように伸びていました。水平の枝から上に伸びるのがミズキの特徴です。
 
 

A
 毎月第2土曜日は小山内裏公園のガイドウォークです。パークセンター横のサンシュユが満開でした。
 
 

B
 うーん、春が来たのか? ツクシが顔を出しました。
 
 

C
 ササ藪の際に咲いていたシュンラン。自生です。
 
 

D
 モミジイチゴも咲き始めました。この花は下向きに咲くので、花弁が陽を透かす様子が見てとれます。
 
 

E
 鮎道のカタクリ自生地。開花の準備はできているようです。
 
 

F
 痛そうなハリギリの刺。冬芽もちゃんとスタンバイしています。
 
 

G
 サンシュユも五分咲き。
 
 

H
 クロモジ。ほころび始めています。
 
 

I
 早春の陽を浴びるヒメオドリコソウ。
 
 

J
 オオアラセイトウはアブラナ科。諸葛菜とも呼ばれています。
 
 

K
 カワヅザクラは満開。案外花期が長いです。あと少しで花見シーズンですね。
 
 

L
 フキノトウ。隣のロゼットは別のものです。
 
 

M
 尾根道のジンチョウゲ。西展望台付近に植栽されています。
 
 

 
 
 
2017年3月16日(木)
 

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 大田切池の畔。コブシが咲き始めました。
 
 

A
 冬を堪え忍んだスイカズラ。若葉が展開しつつあります。
 
 
B
 野草見本園のエヒメアヤメ。高さ10cmにも満たない小ささ。
 
 

 
 
 
2017年3月18日(土)
 

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 カワヅザクラの葉の展開。輝いています。
 
 

A
 ヤブツバキ。冬を代表する花です。
 
 

B
 こちらは春の使者。「スギナの子」です。
 
 

C
 キブシはまだ開花前。でもずいぶん膨らんできました。
 
 

D
 ヤマツツジの若葉です。まだ淡い色合いです。
 
 

E
 鮎道にあるカタクリの自生地で。
 今年も花を咲かせました。
 
 

F
 谷戸山の会で落ち葉掻きをしたりササを刈ったり。人の手がこの環境を維持しています。
 
 
G
 スプリング・エフェメラル。春の妖精です。
 
 

H
 モミジイチゴの花。ニュービーズの洗濯物の白です。
 
 

I
 フサザクラが咲きました。去年は開花のタイミングを逃さないよう何日も通いましたが、今年は一発で開花に合いました。
 
 

J
 ヒサカキの花。一つ一つは経8mmほどの小さな花です。
 
 

K
 野草見本園のシロバナタンポポ。
 3月半ばを過ぎると、草花が一気に目覚めます。
 
 

 
 
 
2017年3月23日(木)
 

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 3月も下旬ですが冷え込む朝が多いです。
 長らく送電線鉄塔の建て替えのため立入が制限されていた東展望広場。ようやく囲いが取り払われました。木立が茂っていた斜面が跡形なく剥ぎ取られ、裸地になってしまっていました。
 
 

A
 ガマズミの芽吹き。細かく波状に折りたたまれていて、これから皺を伸ばすように広がっていきます。
 
 

B
 早実グラウンドとの境界の生け垣。トサミズキが咲き始めました。
 
 

C
 野草見本園のシュンランは花盛り状態。
 
 

D
 マルバウツギの葉の展開。去年は数えるほどしか花を付けませんでしたが、今年はどうでしょうか。今から楽しみです。
 
 

 
 
 
2017年3月25日(土)
 

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 多摩境通りの小山中央小学校前から尾根道に登る小径。正確には小山内裏公園の外ですが。
 
 
A
 ヒメカンスゲ。先端の白い穂は雄小穂と呼ばれる器官で、花粉を付けています。雌小穂は茎に沿ってまばらに付いている白髭の集まりような部分です。
 
 

B
 コブシの白い花弁は陽が当たると輝くように見えます。
 
 

C
 こちらは「白い炎」、ユキヤナギ。自然では川の近くで見かけたりします。
 
 

D
 ミズキの若葉。様々な木が芽吹き始める季節になりました。
 
 

E
 九反甫谷戸にあるフサザクラ。
 
 

F 
 アカシデの花穂も伸び始めました。
 
 

G
 小さな黄色い花が枝にまぶしたように付くヒュウガミズキ。よく生け垣に植えられたりします。
 
 

 
 
 
2017年3月29日(水)
 

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 満開のユキヤナギをアップで。
 
 

A
 コナラの芽吹き。たっぷりと陽を浴びています。
 
 

B
 鮎道のカタクリ自生地で。北向き斜面ゆえ、まだ陽が当たらないので、一様に花弁を閉じています。
 
 

C
 アオゲラです。2羽がつかず離れず行動していて、つがいのようでした。春ですな。
 
 

D
 声はすれども姿は見えず。これまでこの公園でキジの声だけは聞いていましたが、その姿を初めて見ました。というか、出会い頭に至近距離での遭遇でした。さすがに国鳥、慌てることなく藪に入っていきました。
 
 
E
 モモの花ですかね。枝に白い細点が多いこと、花柄がほとんどないことなどが特徴です。