2017年 2月 小山内裏公園MAP
 
 
2017年2月4日(土)
 

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 石垣の隙間で逞しく生きるノゲシ。ちゃんとロゼットを作っています。
 
 

A
 園の東側の丘で。この公園では稜線の標高が概ね170mから180mくらいです。
 
 

B
 しっかと踏ん張っているシジュウカラ。枝に停まった瞬間を撮影したものです。
 
 

C
 木訥とした姿で、和の佇まいを感じさせるモズ。
 
 

D
 こちらは排水口の縁に停まったアオジです。目元が黒いから雄ですね。
 
 

E
 ウメが満開になりました。紅白そろい踏みです。
 
 

F
 野草見本園で。フクジュソウの花冠は金属光沢。光を眩しく反射しています。
 
 

 
 
 
2017年2月8日(水)
 

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 野草見本園のフクジュソウ。まだ陽が当たっていないので花冠は閉じています。
 
 

A
 大田切池に向かう坂道は、園内でも最も早く陽が差し込む場所です。その陽を浴びて、カワヅザクラの芽もほころび始めています。
 
 

B
 池の手前に植栽されているロニセラ(正式にはロニセラ・フラグランティシマ)。早くも満開状態でした。
 
 

C
 ソシンロウバイがようやく満開に。花弁の先端が褐色に傷んでいますが、寒さ焼けでしょうか。
 
 

D
 尾根道から南広場を見下ろすの図。フェンスはドッグランのもの。こちら側にはまだ朝陽は届いていません。
 
 

 
 
 
2017年2月11日(土)
 

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 今日は月に一度のガイドウォーク。
 パークセンター横の花壇に植栽されているオタフクナンテン。耐寒のためか紅葉していますが、これは表面の葉だけ。手で掻き分けると、中の葉は鮮やかな緑色をしていて、そのコントラストの鮮やかさにちょっと感動していまいました。
 
 

A
 早春の使者、オオイヌノフグリです。4個の花弁のうちの一つが小さく細長いのだそうです。
 
 

B
 ツチグリ。外側の皮が開いて、こんな形になっています。丸いところをつつくと胞子がポッと飛び出します。
 
 

C
 林の下で餌を探しているのはシロハラです。
 
 

D
 内裏池までやって来ました。マガモのつがいがのんびりしていました。
 
 

E
 ヤママユガの繭。いまはもう空き家です。内裏池の東側の丘で。
 
 
F
 オオイヌノフグリと同じような時期に咲き始めるホトケノザ。こちらも春を告げる花です。
 
 

 
 
 
2017年2月15日(水)
 

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 立春は過ぎたとはいえ、朝はシンと寒いです。今日は尾根道を西側へ。
 
 

A
 カワヅザクラ。若干寒さにやられているようです。
 
 

B
 西展望台付近の様子。建物はトイレです。西の空には白い月が。



C
 アップで見ると球体であることがあらためて分かります。紛れもない巨大な「物体」が空間に浮いてそこにある。平板に見える月とは違い、「なんで浮いてるんだ?」という根源的な不安を感じさせる光景です。
 落ちてきたりしませんよね。
 
 

D
 気の早いアセビは花を付け始めています。
 
 

E
 コゲラの後ろ姿。なかなか振り返ってはくれませんでした。
 
 

 
 
 
2017年2月19日(日)
 

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 藪下でゴソゴソと音を立てているのはシロハラ。餌を探しているんでしょうね。
 
 

A
 東展望台からの眺望。丹沢山地の蛭ヶ岳などです。
 
 

B
 ヤブツバキの花をあちこちで見かけるようになりました。子どもの頃、花冠を摘んで、蜜を吸った覚えがあります。甘いんですよね。
 
 

C
 ルリビタキです。やや離れた枝に停まっていたものが、幸運にもyamanekoの目の前にやって来てくれました。ドキドキした瞬間でした。
 
 

D
 公園東側の丘陵地を巡る道です。冬場は明るいですね。
 
 

E
 ヤマコウバシの葉。枯れ葉色になってもほとんど枝から落ちないことが特徴です。
 
 

F
 タマノホシザクラの冬芽。長さは5mmほどしかありません。今年も花をたくさん付けるでしょうか。
 
 

G
 ハリギリの実。散房状に付きますが、もうだいぶん落ちていますね。
 
 

H
 再び東展望台に戻ってきました。最近建て替えられた高圧電線の鉄塔が白く輝いています。以前は木立の中に立っていましたが、工事のため周囲がきれいに伐採されていました。
 
 

 
 
 
2017年2月22日(水)
 

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 出勤前のひととき。今日は大田切池まで歩きます。
 コブシの冬芽もぷっくりと膨らんできました。
 
 
A
 畑の畦に植えられたナノハナ。まだ丈も低いです。
 
 

B
 もうじきエンジン全開になるスギ花粉の飛散。yamanekoはもう1か月前から薬を飲み始めています。
 
 

C
 南広場。朝陽が照らしているのはまだは尾根道まで。あと15分もすれば広場全体に下りてくるでしょう 。
 
 

 
 
 
2017年2月25日(土)
 

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 尾根道を西へ。カワヅザクラが満開です。
 
 

A
 3月を目前に控え、木々の芽吹きが始まっています。これはマユミ。葉を展開し始めていますね。
 
 

B
 ヤマハンノキの雄花です。固く締まっていた花穂が伸び、隙間から花粉を撒いています。
 
 

C
 ミズキ。光を浴びていますね。
 
 

D
 トウグミの若葉は丸くて可愛いです。こんなに小さくてもグミ特有の星状毛はちゃんとあります。
 
 

E
 鮎道の入口付近の丘。夏場は薄暗いところなんですが。
 
 

F
 エナガの群れが梢を渡っていきました。そのうちの一羽。こっちに目線をくれました。
 
 

G
 ダンコウバイの蕾がもうはじけそう。来週あたりには咲き始めるかもしれません。さすがは早春の花です。
 
 

H
 大田切歩道橋からの入口にあるフサザクラ。冬芽は少しずつ膨らんできています。葉腋に枯れ残っているのは去年の実です。