【2018年】
   

身のまわりのできごとを、あれこれと…
毎日がこうやって過ぎていきます
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 平成が暮れていく 18.12.31

 2018年が、平成最後の大晦日が暮れていきます。
 毎年、今年もいろんなことがあったなあと思い返すのですが、今年は引越という久々に大きな出来事があり、まさに激動の一年といった感じがします。ただ、馴染めるものかと案じていた大阪の文化にもすぐに慣れ、やはり青山は到る処にあるものと実感した次第です。そういえば平成が始まった年に広島から東京に引っ越し、やはりそのときも同じことを実感したのを覚えています。
 
 大阪の夕空を見ながら、毎年の大晦日と変わらない、でもどこか一時代に区切りがつくような特別な、そんなひとときを過ごしました(寒かった!)。
 来年もなんでもない日常の一日を大切に、丁寧に生きていきたいと思います。
 
 
 神戸にて 18.12.27

 初めて神戸のポートタワーを訪れました。昭和38年に建てられたものだそうで、そんなに古くからあるものとは知りませんでした。現代でも十分にスタイリッシュだと思います。
 

 展望台から眺めた神戸市街とその背後の六甲山地。晴天、でも底冷えのする一日でした。
 
 
 忘年会 18.12.15

 忘年会シーズンです。今月は週イチで忘年会ですが、昨日は北新地へ。こういったところでは景気の動向が肌感覚で分かったりするんでしょうね。通りにはけっこう人が歩いていました。
 
 
 寒波襲来 18.12.11
 寒いです。急に冷蔵庫の中に入ったような冷え込みとなりました。多摩にはみぞれが降ったとか。大阪も冷え冷えです。たまらず今日からコートを着込んで出勤しました。
 仕事を終えて帰ってきても部屋の暖房はエアコン一つ。冬はまだ始まったばかりですが、この寒さを乗り切って春を迎えられるでしょうか。
 
 
 初冬のあれこれ 18.12.4

 「男の3連チャン」 こんなのもありました。
 今度は、ふみちゃん、まーくん、みっちゃん、だって。いったい何人いるんだと思ったら、どうやら50人近くいるみたい。凄いな。
 

 先日、人間ドックに行って、一通り終わった後遅めの朝食を。病院の食堂から大阪城が正面に見えました。それなりに紅葉していて、いい感じでした。
 

 自宅の鉢植えのモミジ。遅ればせながら紅葉したようです。
 
 
 晩秋のあれこれ 18.11.25

 
 近所のスーパーで小分けの豆腐を探していて、こんなものを見つけました。
 その名も「男の3連チャン」。確かに一人暮らしのオヤジには便利ではありますが、それぞれにイケメンの顔が描かれているのは何故? しかもみんな名前が付いていて、上から、よっちゃん、りゅうちゃん、りょうちゃん、だと。ひょっとして3連チャンの「チャン」は、よっちゃんとかの「ちゃん」か?
 謎は深まるばかりです。(味は普通に美味かったです。)
 
 

 大阪の中心部をぶらぶらと散策してきました。難波から梅田まで御堂筋を約4km北上。道頓堀の看板はなにかと飛び出しがちでした。
 
 

 紅葉真っ盛りの奈良へ。この日、奈良公園や東大寺、興福寺辺りは観光客でごった返したようですが、西ノ京界隈は静かでした。傾き始めた日差しに照らされる紅葉。趣がありました。
 
 
 大阪ビジネスパーク 18.11.15

 仕事で始めて大阪ビジネスパークに行きました。きれいなオフィス街でした。街路樹は色づき始めていて、秋の深まりを感じました。
 大阪の街にもいろんな表情があるんですね。
 
 
 ソフトボール大会 18.11.12
 先日、社内の親睦ソフトボール大会が開催されました。今では死語になりつつある「レクリエーション」というやつです。
 西日本にある5支社で2年に1度開催しています。今年は大阪に世代を超えた約100人が集結。秋晴れの下、熱戦が繰りひろげられました。驚いたのは、最近の新人はソフトボールをやったことがないというのもいて、ルールもよく分かっていないこと。さすがは平成生まれです。子どもの頃、空き地で野球とかやったことないんでしょうね。
 その平成ももうじき終わり。次にはどんな新人が入ってくるのでしょうか。
 
 
 天平の甍 18.11.6

 ふらっと奈良に行ってきました。ここは西ノ京にある薬師寺です。大阪から1時間もあれば着いてしまうので、気軽に行けます。創建当時から残る東塔は修理中。完成は再来年だそうです。写真は大講堂。
 

 薬師寺からあまり遠くないところに唐招提寺も。国宝、重文のオンパレードでした。鑑真和上の霊廟にも行ってみました。
 

 こんな長閑な風景の中に千数百年前から大伽藍が違和感なく在り続ける。平安時代も室町時代も江戸時代も、そして近世でも、人々の暮らしのすぐ横に在り続けたかと考えると、そしてそれが今も目の前に在ると考えると、なんか時間の目盛りが狂ってしまいそうです。
 
 
 酒の肴 18.11.2

 たこ焼きを肴に酒を。七味をちょっとかけると更にgood!
 仕事帰りについ買ってしまいます。7個入り400円なり(写真は葱トッピングで+50円)
 
 
 プロ野球チャンネル 18.11.1
 プロ野球開幕から契約したスカパーのプロ野球チャンネル。レギュラーシーズンのカープの試合をほぼ全試合楽しませてもらいました。CSと日シリは無料BSで放送するからか、スカパーではカバーしなかったので、10月で契約を打ち切りました。来シーズンが開幕したらまたお世話になろうと思います。(解約手続きが煩わしいのはなんとかしてもらいたいものです。)
 
 
 大阪城 18.10.27

 大阪に来て7か月、始めて大阪城公園に行ってみました。
 夏の陣で焼けたということはおぼろげながら知っていましたが、しっかり解説を読んでみると、案外長い間建っていたということが分かりました。戦乱の世にあって築城から30年も。そして、10年後に再建されてからもまた30年間建っていたのだそう(今度は落雷によって消失。)。以来天守を持たない状態で長くあったそうです。現在のものは昭和初期に建造された鉄筋コンクリート製ですが、これはその後の空襲をまぬがれたということですよね。それもすごいような気がします。
 
 
 Osprey 18.10.18

 先日、家の近くをオスプレイが飛んでいました。横田基地に配備されたと聞いたことがあるので、きっとそれでしょう。写真は回転翼が水平状態ですが、これが垂直方向に向いているときには、確かに普通のヘリコプターよりかなり速かったです。
 頼むから落ちてくれるなよ。
 
 
 プロバイダ引越 18.10.8
 このたびプロバイダを乗り換えました。
 ながらくYahoo!ジオシティーズのインターネット接続サービスを利用していましたが、あと半年でサービスを終了するとの連絡が来たのです。それまでに新しいプロバイダに乗り換えてくださいと。
 最初は、面倒くさいことになったなあと。ギリギリまで現状のままでいて、リミットが近づいたら何とかしようと考えましたが、「Yahoo!ジオシティーズをご利用の皆さまへ」という説明文を読んで、ちょっと心が動かされました。(ネット上に公開されているものなので引用させてもらいます。)
 
「インターネット初期から現在までに作成された膨大なホームページを維持するためスタッフ一同努力を続けて参りましたが、2019年3月末をもちましてサービスを終了させていただくことにいたしました。
 サービス終了の理由は、一言では説明できません。採算面や、今後システムを維持するためのテクノロジーに関する複数の課題などを総合的に判断した結果、これ以上の継続は難しいという判断に至りました。ご利用いただいている皆様にはご迷惑をおかけしますが、なにとぞご理解をいただけますと幸いです。
 ジオシティーズに作成された技術関連のホームページは今でも多くの技術者の助けになっていると聞いています。現在も毎日のように更新されているホームページもあります。
 1990年代後半に作成された個人のホームページはその体裁やデザインも含めて、その時代のインターネット文化そのものです。Twitter上では「昔作成したホームページがジオシティーズに残っている、黒歴史だから早く消えて」というつぶやきも見かけます。長期にわたり更新されていないホームページについては、規約にのっとり削除することも可能でしたが、誰かが必要としているかもしれないページを削除するのは忍びなく、できるだけ残す方針を続けてきました。
 インターネット上に残された多くの遺産や、現在も積み上げられている情報の蓄積が消えてしまうのはインターネットを愛するスタッフ一同としても残念な思いでいっぱいです。以下で代替サービスと引っ越し方法について説明いたします。1つでも多くのサイトが引っ越し先で公開を継続していただけますと幸いです。
 数あるホームページ作成サービスのなかからYahoo!ジオシティーズを選んでいただき本当にありがとうございました。スタッフ一同感謝しております。
 2019年3月までサービスは続きます。引き続きよろしくお願いいたします。」

 
 「1990年代後半に作成された個人のホームページはその体裁やデザインも含めて、その時代のインターネット文化そのものです。」 まさにこのサイト「ヤマネコの森」もそんなホームページの一つです。素人感満載のデザイン。ホーページというデジタルなツールでありながら発想が決定的にアナログなんです。ウェブデザインをしていた娘が苦笑していたことを思い出します。サイトの開設当初は通信速度も遅く、サーバ容量も小さかったので、大きなサイズの写真はなかなか使えませんでした。それがそのまんまの状態で今に続いているのです。でもあの一文を読んで何か肯定感を持つことができました。
 結局、今回の乗り換えも意味のあることと前向きにとらえ、手続きを済ませました(なんとか上手くできました。)。新しいプロバイダは「さくらインターネット」です。
 
 ちなみに、初めてホームページを開設したときのプロバイダは「u-netsurf」(日本ユニシス)でした。Yahoo!ジオシティーズは2代目です。カウンタ「00001」の画面は紙にプリントしてとってあります。このへんもアナログですよね。
 
 
 季節外れ 18.10.3

 街路樹のセイヨウトチノキ。度重なる台風で葉のほとんどが引きちぎられていたんですが、生きていくための戦略なのか、この期に及んで若葉を展開し始めました。クヌギなど落葉広葉樹では台風シーズンの後に再び若葉を出すことはままあること。でも、この木は若葉だけでなく、花序も出し、なんと早くも咲き始めている花まであります。虫がいなくなるまでの限られた時間の中ですべてをやりきろうとしているのかもしれません。
 
 
 秘密兵器 18.9.30

 背中にバンテリンを塗る道具を作成。原始人が作った石斧と同程度のできばえです。
 
 
 カープ、℃℃℃と三連覇!!! 18.9.26

 ついに来たー! 三連覇!! マジック対象のヤクルトに10−0!
 九里亜蓮 8回 121球 2安打 2四死球 4三振 0失点
 今シーズン最高のピッチングをこのシチュエーションでやってのけるとは!
 9回は中崎翔太が3人で、しかも最後の打者山田哲人を三振で討ち取って、試合を締めてくれました。
 あとやることは一つだけ。
 

 これは優勝直前、9回表のズムスタ前です。球場の回りを多数のファンが取り囲んでいたようです。
 
 カープ三連覇、おめでとー!!!
 
 甲子園球場 18.9.14

 仕事帰り、職場の仲間とナイターを見に行きました。途中から小雨が降るコンディションでしたが、ビールとヤキソバとたこ焼きを堪能し、満足しました。なにしろ阪神対ヤクルトという、まあ言ってみればどっちが勝っても負けても関係ない感じだったので、リラックスして観ることができました(この日はヤクルトが勝ったので、カープのマジックは減らず。)。
 一応レフト側の外野席だったのですが、当然周囲は阪神ファン。
 次はカープ戦で応援したいです。もう来シーズンまでないですが。
 
 
 目黒のサンマまつり 18.9.9

 散髪しに白金台に行ったらちょうど「目黒のサンマまつり」でした。毎年、東北から直送されたサンマを味わおうとものすごい人出です。写真は、目黒通りの片側にびっしり行列ができていて(見たところ3列縦隊)、その最後尾は目黒通りと首都高2号線との交差点で五反田側に折れて、山手線の先まで。その距離1kmちょっと。しかもそこでまた折り返すという! 
 写真の右奥で白い煙がたっていますが、あのあたりでサンマを焼いているのです。近年は白ご飯も提供しているとのこと。
 この日は残暑がぶり返したような暑さ。ときどき救急車が来て、体調を悪くした人を運んでいました。お疲れさんです。
 
 
 毒グモ 18.8.29
  出ましたセアカゴケグモ! 先日、自転車に乗ろうと駐輪場に行ったら、ペダルやギアあたりに妙にしっかりとしたクモの巣が掛かっているではないですか。こりゃあまり見ないクモだぞと思いつつも、とりあえず棒っきれで巣を掻き取ってそのまま自転車を使いました。
 翌日、なんか気になったので様子を見に行ってみると、また巣ができているではないですか。今度はなんとクマゼミも掛かっています。そしてその獲物のそばに、いました黒く丸っこい体のクモが。大きさはパチンコ玉を二回りくらい小さくしたくらいで、背中の赤い斑文が目立っています。これはまさにセアカゴケグモのメス。
 写真を撮っておこうとスマホを探しましたが、逃げてしまいそうだったので、とりあえず踏み潰しました。このまま放っておいて子どもでも産んだ日にはやっかいなので。
 あれから2日経ちましたが、新しく巣ができていないところをみると、あれ1匹だけたったのか。でも、1匹だけで生活しているとも思えまないのですが。
 当分、要注意です。
 
(踏み潰した後、写真を撮りましたが、掲載は自粛です。)
 
 
 キャンドルナイト in 小山内裏公園 18.8.20

 小山内裏公園の夏の恒例イベント「キャンドルナイト」。今年は天候にも恵まれ盛況だったようです。
 
 
 盛夏の三瓶山 18.8.12
 3年ぶりに墓参り帰省。山陰も暑かったです。お参りの後は特にすることもないので、三瓶山に行ってみました。夏休み中とはいえそこは平日、閑散としていました。
 

 これは西側からの三瓶山。浮布池越しに見る男三瓶(左)と子三瓶、その右奥に隠れる孫三瓶の姿です。三瓶山は標高1126mと決して高くはないですが、その立ち位置が中国山地の脊梁から離れているため、独立峰のようで目立っています。全国的には認知度は、まあ高くはないですね。
 

 こちらは南側からの三瓶山。撮影場所は志学展望台という南側の山の中腹で、三瓶山を構成するすべての峰を一望できると知る人ぞ知るスポットになっているのです(子三瓶はかろうじて山頂部が見えていますね。)。この場所の上空2千mからの眺めはこちら。(この高さからだと各峰の配列が分かりやすいです。)
 麓にある集落は志学地区といい、三瓶山のカルデラ内にある唯一の集落です。温泉宿もあります。古い文献によると、どうやら「志学」は男、女、子、孫の4つの峰「四岳」に通じる言葉らしいです。
 
 
 金魚ギョギョ 18.8.8

 東京日本橋で開催されている「アートアクアリウム2018」。行ってみた妻の感想では、多彩な水槽と光のマジックで独特の世界観を作り出しているとのこと。ただ全体として「花魁」をイメージさせる演出がされていて、どちらかというと外国人観光客が喜びそうな展示だったとのことでした。
 個々の金魚は可愛かったそうです。
 
 
 盛夏の日々 18.7.31

 毎朝の蝉時雨の主、クマゼミです。アブラゼミやミンミンゼミなどよりも大型のセミで、一匹でも声量が大きいですが、これが一つの木に数百匹集まって鳴くのですから、ちょっとした「圧」を感じます。
 ただ、悲しいかな、夕方になるとこれまた大量のムクドリがやってきて、一生懸命クマゼミを捕食しているのですから、自然の理はシビアだなと思ってしまいます。
 

 今年は15年ぶりの火星大接近の年なのだとか。こういう話にはなぜか気になる性分のyamaneko。どのくらい大きく見えるのか写真を撮ってみたのですが…。
 ま、普通のカメラと望遠レンズではこんなところが限界です。あの独特の模様が写るかとか思ったのに、残念。
 大接近、とはいえ5759万kmも離れているとのことで、やっぱり遠いですね。
 
 
 蝉時雨 18.7.25
 毎朝、大量のクマゼミが狂ったように鳴いています。いや叫んでいます。そうでなくても短い命なのに、その命を早々に燃やし尽くしてしまいそうな鳴き方です。「蝉時雨」という言葉がありますが、もはや時雨といったレベルではないですね。
 
 
 プール遊び 18.7.15

 今年もバルコニーにプールを置く季節になりました。朝、水を入れておくと、昼にはいい湯加減になります。でも実際に水遊びをするのは日陰ができる2時頃から。直射日光の下で遊んでいると倒れてしまいそうなんです。
 
 
 歴史博物館 18.7.10

 大阪歴史博物館に行ってみました。地下鉄の車内アナウンスで「難波の歴史をひと巡り」といって宣伝していたので、いつか行ってみようと思っていたのです。近代的なビルの7階から10階までの展示スペースに、大阪が歴史の舞台に現れた難波宮の時代から、商都として栄え始めた中世、そして現代までが、時代を下る形で紹介されていました。
 
 
 梅雨の合間 18.7.5

 吉本新喜劇を観に行ってきました。なんばグランド花月です。スッチーが座長の回を見計らって楽しんできました。吉田裕との掛け合いはもはや様式美の域ですね。
 

 和歌山の海岸。遠くの山の稜線に風力発電の風車がズラッと並んでいてびっくり。
 

 旬を食すと長生きするとのことなので、桃を買ってみました。皮はするっと剥けたのですが、ジューシーすぎて上手く切れないので、結局かぶりつくことに。
 味は申し分なし。3日くらいは寿命が延びたかもしれません。
 
 
 都市地震 18.6.23
 先日、大阪府北部を強い地震が襲いました。高槻市とその周辺地域で最大震度6弱を観測し、犠牲になった方もおられました。余震も心配されるところです。
 yamanekoは震源から南に約30kmのところに住んでいて、その日はちょうど休日出勤の代休で、まだ布団の中にいました。ドンと来てガタガタガタと小刻みな揺れが10秒くらい続きましたが、関東の地震でよくあるグラグラと揺さぶられるような感じはありませんでした。普段ならちょうど電車に乗り込む時刻。直後から広域に電車が止まったので、普通に通勤していたら閉じ込められていたかもしれません。
 ニュースを見ると被害は局地的で、yamanekoの住む地域はすぐに普段どおりの生活を取り戻せましたが、被災地では未だにライフラインが復旧せず、大勢の人が不便な生活を強いられているとのこと。一日も早く安心して暮らせる日が来ることを願います。
 
 
 交流戦 18.6.14
 行ってきました、京セラドーム。オリックスとの三連戦の三戦目です。
 やっぱり球場って楽しいですね。試合結果はまあよいとして、大声出して応援してスカッとできました。周囲のカープファンとも仲良くなって盛り上がれたし。ただ、久しぶりにスクワット応援をして膝と腰にきてしまいました。
 
 
 梅雨入り前の晴れの日に 18.6.3
 この週末は梅雨入り前の貴重な晴れ間だとか。ここぞとばかり布団を干したりもしましたが、時間を有効に使って近場であれこれ楽しみました。
 

 長居公園内にある自然史博物館へ。大阪周辺の地形の成り立ちが詳しく解説されていて、ほう、なるほど(右の写真は宙づりにされている鯨の骨格標本)。
 

 博物館を出ると植物園が。ただ、植物園というより緑豊かな公園といった風情。奥の建物が博物館です。
 

 暑い一日にはビールですね。お気に入りの「インドの青鬼」というペールエールです。なんといっても苦味が強く、アルコール度数も高め。まだ陽のある内からグビグビっと。
 
 
 近所の空き地でバードウォッチング。これはケリです。カラスほどの大きさがあり、鳴き声も「キリッ、キリッ」とよく響きます(夜に聞くと印象的)。この姿からMOTHERに出てきたフライングマンを彷彿するのは自分だけか。
 

 ギョギョシ、ギョギョシ…、大きな声ですがケリとは違ってダミ声です。夏鳥として渡ってくるオオヨシキリ。水辺で見かけることが多いですね。
 
 
 ズムスタ傘祭り 18.5.27

 マツダスタジアムがカラフルな傘で飾られました。ポルトガルの「傘祭り」を再現したものだそうです。
 
 
 アスパラのおひたし 18.5.19

 アスパラのおひたしを作ってみました。新聞で紹介していたもので、これなら作れるかなと。
 美味かったです。
 
 
 花の時期 18.5.13
 今年は花の時期が例年より2週間くらい早いようです。先日、東京に帰っていつものフィールドを歩いてみたところ、今が盛りのはずのホオノキやマルバウツギ、草本ではキンランやエビネなどはすっかり終わっていました。
 でも、よく考えると今年のように花の時期が早い年は時々あるものの、「今年は花の時期が遅いね」という年はあまりないような気がします。うーむ、なぜだろう。
 しばし黙考…。
 もしかしたら、その種の中でも気の早い個体が咲き始める時期は例年大体同じで、その後やってくるピークが早く来るか遅いかなのかもしれません。ピークが遅い年でも例年どおりの時期に花を見かけ始めるので「遅い感」を感じにくいのかもしれません。一方、ピークが遅い分、遅くまで花を目にすることになるのですが、その頃には次に花期を迎える他の花に注意が移っているので「遅くまで咲いてるな」とならないのかも。
 ということで、自分なりに納得したところです。
 
 
 斑鳩の王宮 18.5.6

 GWの終盤、世界最古の木造建築「法隆寺」に行ってきました。敷地内に国宝の建造物があちこちにあって、びっくりしました。例えばこの三経院。みんなが素通りして行きますが、国宝です。
 

 おなじみ西院伽藍内の金堂と五重塔。もちろん(?)国宝です。ちなみに奥に見える回廊も国宝。昭和風に言えば国宝のオンパレードです。
 その金堂の中に安置されていたのが釈迦三尊像で、正面に立つと見えざる力を感じたような気がしました。1400年の時を超えて放ち続けられるオーラです。
 

 東院伽藍へ。しつこいようですが、奥に見える門(東大門)も国宝。
 飛鳥時代、一般の民が弥生時代と変わらない暮らしをしていたときに、こんな広大な未来建築が現れると、それはもう「畏敬」の念しか湧かないでしょうね。
 

 東院伽藍には有名な夢殿があります。もういいですか? 国宝ですが。
 
 この他にも、現存する最古の食堂、その名も「食堂(じきどう)」とか鐘楼だとか、国宝だらけ。重要文化財もあちこちに。なんか自分の中の物差しが変になりそうな一日でした。
 
 
 我が家は花満開 18.4.22

 妻から次々と花の便りが送られてきます。多摩の我が家にも本格的な春が来ているようです。
 写真はチョウジソウ。種子から2年かけて育て、今年ようやく咲いてくれたのですが、その姿を生で見ることができないとは。残念。
 
こちらはクリンソウ。去年は3株だけだったのですが、花後に実らせた種子が鉢におちて、それが育って今年はずいぶんと賑やかになったようです。
 
 ちなみに、後ろのモミジも実生のもので、今年で4年目になります。
 
 春が来てた 18.4.15

 引越のバタバタがようやく落ち着いてきて、家の近所を散策する余裕が出てきました。
 これは街路樹のハナミズキ。気がつくともう本格的な春が来ていました。
 
 
 桜まつり 18.4.9

 小山内裏公園を会場として行われたさくら祭り。今年はすがすがしい青空でした(ちょっと肌寒かったですが。)。ボランティアスタッフとして運営に関わるため大阪から帰京。自らも楽しいひとときを過ごしました。
 そしてその日の夜にまた大阪へ。家に着いたのは11時を回っていました。
 
 
 大阪暮らしスタート 18.4.2

 数日前から初の大阪暮らしです。引越当日からこのかた、カードをなくしたり、ふくらはぎを痛めたり、女性専用車両で通勤してしまったり、やらかしまくっています。でも、美味しいものを食べると前向きになれるから不思議。例えば、たこ焼きとか。近所に小さな店が数軒あり、食べ比べているところです。
 

 街角で見かけたトチノキの花穂。まだ一つ一つの花は蕾の状態で、トウモロコシみたいです。通常、花穂は高いところに付けるので、このように目の高さで観察できるのは珍しいこと。街路樹であるが故に剪定を繰り返され、こういう姿になったのかもしれません。
 

 桜はそろそろピークを過ぎてしまいそうな感じです。暖かな風がそよ吹き、心地よい散歩ができました。春本番です。ほんの2週間前には東京に雪が降ったのが嘘のようです。
 
 
 季節の変わり目 18.3.27

 先日の朝です。陸地と空との境界をよく見ると山のような大きな影が。なんと伊豆大島が見えるのです。ここは相模湾の海岸線から内陸に約30kmの場所。伊豆大島までの距離は約90kmもあります。多摩丘陵ってすごいですね。丘陵の稜線近くにある我が家。バルコニーからは横浜のランドマークタワーやベイブリッジ、東京湾を挟んでその先にある房総の山並みも望むことができるのは知っていましたが、まさか伊豆大島まで見えるとは。まあ、マンションの高さという要因もありますが。
 

 サンシュユが満開です。去年の実と花と芽吹き始めた若葉。三つ揃いました。
 
 大阪に転勤することになりました。プチ引越ですが、案外めんどくさいです。来月からは東京と大阪と往復する生活です。
 とはいえ、大阪でも自然観察するのが楽しみではあります。せっかくなのであちこち出かけようと早くもワクワク。あと食べ物にも期待しています。
 
 
 広島風景 18.3.19

 所用で広島に行ってきました。仕事関係の人と飲んだり、久しぶりに息子と会ったりと目的は幾つかあったのですが、1年前に亡くなった先輩のお参りもそのうちの一つ。長閑な瀬戸の小島、先輩宅は日当たりの良い集落にありました。ここで穏やかに奥さんのことを見守っているのでしょう。
 

 広島の街は相変わらずカープ一色でした。たとえば路面電車。天井やつり皮もカープフィーチャーです。「次は〇〇町」という車内アナウンスも選手の声という徹底ぶりでした。
 

 広島港からの風景。正面に見える山並みはみんな瀬戸に浮かぶ島々です。
 

 帰りの新幹線での夕食「タナキクマル弁当」。こういうのを見ると食べずにはいられません。中身はいたって普通の弁当でしたが、ちゃんと美味しかったです。開幕まであと半月。今年もスタートダッシュが切れるでしょうか。
 
 
 開幕間近 18.3.16

 3月も半ばとなり、プロ野球ではオープン戦が佳境を迎えています。カープは今ひとつの成績ですが、25年ぶりに優勝したおととしもオープン戦はビリから2番目でした。戦力も開幕に向けて整いつつあるようなので、あまり気にしないように。
 写真は息子が先日の日ハム戦を観に行ったときのもの(試合前の練習風景)。投手陣がぱっとせず負けた試合です。残念。
 
 
 暑かったり寒かったり 18.3.7
 例年この時期にはこんな感じなのかもしれませんが、すっかり忘れてしまっているので、毎年びっくりします。昨日は4月末の気温、今日は真冬の気温。体がなかなか順応してくれません。
 でも「早く春が来ないかな」なんて思ったりはしません。なぜって、季節は行ったり来たりして移ろうもの。そんなこの時期にしか見ることのできない自然の姿だってあるわけですから。
 
 
 上から失礼します 18.2.28

 先日、九州に向かう際に機内から見えた富士山です。きれいですね。
 「♪頭を雲の上に出しー」って、懐かしい唱歌ですが、最近でも学校で歌ったりするんでしょうか。
 
 
 春の使者 18.2.25
 今年も花粉症の季節がやってきました。主な症状は鼻づまりで、息苦しくてよく眠れない日も多くなります。毎年、野山に春の気配を感じるこの時期は大好きなのですが、花粉症でもいやおうなしに春を感じることになり、複雑です。
 そんな中、先日、ボランティアで杉の間伐などやったものだから、それはもう大変なことに。
 自業自得です。
 
 
 冬の動物たち 18.2.12
 埼玉県の東部、宮代町にある東武動物公園に行ってみました。東武鉄道のグループ会社が運営している遊園地と動物園が合体したレジャーパークです。
 

 (カピバラとリスザル) 仲良しのようです。
 

 (ミーアキャット) どうした、どうした。何があった?
 

 (アムールヒョウ) 風格があります。
 

 (マレーバク) 夢、喰おうか?
 

 (ホワイトタイガー) 一番人気です。
 
 のどかな動物園でのどかな午後を過ごしました。
 
 
 恵方巻き 18.2.7
 今年も節分に恵方巻きを食べました。知り合いの中には「売らんかなの風習でしっくりこない」といって、豆はまいても恵方巻きは食べないという人がいます。こだわりがあるようです。でも家庭の食卓には上るとのことで、孤独な反抗を続けているそうです。
 yamanekoも、恵方巻きは食べますが、あの意味不明なルール(一本まるごとかぶりつく、食べ終わるまでしゃべらない、特定の方角を向いて食べる)は全く無視です。普通の巻き寿司同様に切って食べています。
 
 
 皆既月食 18.2.3

 先日(1月31日)、皆既月食が見られました。夜9時前にかけ始め、10時前に皆既食に。その状態で1時間ちょっと経過し、11時過ぎから戻り始めて0時過ぎには完全に元に戻りました。寒い中バルコニーに出て写真を撮りました(芯まで冷えた。)。
 皆既食とはいえ真っ暗になるわけではなく、赤黒い色になります。写真は皆既食直前の様子です(かなり明るく撮影しています。)。
 
 
 雪の朝 18.1.28

 先日、大雪が降った日の翌朝です。方向としては北西。相模湖から大月方面の山並みです。朝日を正面から浴びてきれいに輝いていました(この後の出勤が大変でした。)。
 
 
 山頂で鰻 18.1.21
 千葉県君津市の鹿野山。山頂部に由緒のある寺社を中心とした静かな集落があり、そこに「津多屋」という人気のうなぎ屋があったので、立ち寄ってみました。
 囲炉裏で暖を取りながら食べる鰻は美味でした。
 どんど焼き 18.1.13
 恒例、小山内裏公園のどんど焼き。晴天無風のもと、大勢のお客さんが見守る中で盛大に行われました(yamanekoもボランティアの一員として参加。)。
 高さ約8mの竹の櫓をカヤで覆い、表面に近隣の方が持参した正月飾りなどを取り付けて、一気に炊き上げました。
 櫓は瞬く間に炎に包まれ、高さ15mほどにも。龍がうねりながら空に昇っていくようにも見えました。
 
 火勢が収まり、熾火の状態になった後は、お客さんに繭玉団子(長い篠竹の先に丸い紅白の団子を刺したもの)を炙って食べてもらいました。
 地域の行事を地域の人が絶やさないようにするのって、なかなかいいことですね。それに関われるのも嬉しいことです。
 
 
 パソコン更新 18.1.11
 7年使っていたパソコンが壊れました。起動して5分くらいで強制的に再起動するのです。何回やってもそうなります。ようは5分以内で完結する作業しかできなくなったということです。泣く泣く新しいパソコンに買い換えました。ただ、データの移し替えも5分以内で行わなければならず、何回途中で中断したことか。1週間近くかかって何とかやり切りました。疲れました。
 
 
 2018年の始まり 18.1.3

 あけましておめでとうございます。
 2018年が始まりました。
 
 今年の初詣は、1月1日へと日付が変わってすぐに訪れました。例年元日の昼間にお参りするのですが、そのときよりも長い列ができていて、参拝までに1時間くらいかかりました。地元の小さな神社なんですけどね。
 

 正月休み中、食べて呑んでゴロゴロして、体重が大変なことになりそうだったので、ちょっとウォーキングを。
 yamanekoが住んでいるところはニュータウン的な風景が広がっていますが、そこから小一時間歩くと昭和ノスタルジーを感じさせる山里があったりします。ここは鶴見川の源流とされる泉。ここから45kmほど先の横浜市鶴見区で東京湾に注ぎます。水系の流域内人口密度は日本一なんだそうです。ここの風景からは想像できませんね。