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2015年、平成27年が暮れようとしています。世の中では様々な事件や災害があった年でしたが、yamanekoとしては概ね平穏な一年だったと思います。多方面の方々に感謝です。
今年は新たな一歩として地域活動デビューをしました。50歳代の中盤に至り、そろそろ地域へのソフトランディングを視野に入れた準備をと考えた次第です。来年も力を入れすぎずに楽しく続けていこうと思っています。
そして、来年2月には孫もできる予定。世間的にはおじいちゃんにはなりますが、まだまだ若造の部類なので、新しいことにもチャレンジしていきたいと思います。
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右腕が痛いです。一月前、谷戸山の会でどんど焼き用のカヤを刈り出したときに張り切りすぎて痛めたものです。最初はただの筋肉痛かと思っていたのですが、いつまで経っても治りません。特に腕をひねる動作(パチンコのときのあれ)をすると疼痛が走ります。これっていわゆる「神経痛」ってやつですかね。はぁ、歳をとるというのはこういうことか。
ところで、最近テレビで「神経障害性疼痛」とかもっともらしい名前でしきりに不安を煽っているのって「神経痛」のことですよね。あと、「逆流性食道炎」は「胸焼け」、「過活動膀胱」は「頻尿」でいいんですよね。これって患者の掘り起こしだろうか?
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夕暮れの丹沢山地。山の端に沈んだ太陽が風景を影絵のようにしてくれました。あまりに美しかったので、写真を撮らずにいられませんでした。
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小山内裏公園の西の端からは奥多摩の山々を見渡すことができます。なかなか立派な山並みですよね。この時期はくっきりとした姿を見ることができます。拡大写真はこちら。
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今年もはや師走に。街ゆく人が心なしか足早に感じられるのは気のせいでしょうか。
子どもの頃は暮れになると障子の張り替えを手伝わされました。おおっぴらに障子を破れるのは楽しく、グーパンチなどしていましたが、ひととおり剥ぎ取ったあと木枠の部分に貼り付いて残った紙を水で濡らして擦り取るのが大変でした。その後、水で薄めた糊を刷毛に取って、ちょんちょんちょんと木枠に付けて、ずれないように障子紙を貼る。下の段から貼っていくんですよね。逆にすると紙の継ぎ目がポケットのようになってほこりが溜まるから。多少よれよれになっていても乾くと紙が縮んでピンと張るのでなんとかなります。
障子の張り替えが終わると、正月の買い出しをしたり餅つきの準備をしたり。懐かしい師走の風物詩でした。
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秋晴れの一日。でも夕方にはこんな雲が現れました。調べてみると巻積雲という種類の雲で、天気の崩れを招く雲だそうです。雲片が風に吹き寄せられて波形に詰まってきて、それを夕日が下から照らしていました。
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すっきりしない天気が続いています。季節の変わり目にはこんなふうにぐずついた天気が続くことが多く、秋から冬にかけてのこの時期の天候の崩れは「山茶花(さざんか)梅雨」というのだそうです。初めて知りました。
春から夏へは本家の「梅雨」、夏から秋へは「薄(すすき)梅雨」、冬から春へは「菜種梅雨」だそうです。四季があるっていいですな。
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ドリーム号の散歩を兼ねて、横浜の金沢区にある「海の公園」に行ってみました。たぶん20数年ぶりくらいだと思います。ここは潮干狩りのシーズンになると、アサリより人間の数の方が多いといわれるほど人が繰り出してくるところです。今日は、釣りやウインドサーフィンなどを楽しむ人がぱらぱらといる程度。散策したりシートを敷いてお弁当を食べたりしている人もいました。上空には釣り上げられた魚や家族連れのお弁当を狙うトンビがたくさん。かなり低空で旋回していました。
遠くに見えるのは八景島シーパラダイスのジェットコースターと、右手は日産自動車の工場です。
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できたての美味しいパンが食べられることでお客さんが絶えないパン屋さんに行ってみました。相模原市の山の中にあるオギノパンです。市内の学校給食にも長年納品している、地元のパン工場とのことです。最近、テレビでも紹介されてますますお客さんが増え、観光バスも立ち寄るほどだとか。駐車場には整理員さんもいました。
もともと工場なので店舗スペースは広くはないですが、屋外に休憩スペースがたっぷりとあり、そこで買ったパンを食べる人もたくさんいました。本格的なコーヒーもあって、満足感高いです。ちょうどハロウィンということで、店員さんは全員仮装していました(学園祭レベル)。
コロネ、シナモンパン、食パンなど何種類も買いましたが、中でも揚げパンが絶品でした。
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三日月が見事だったので、ホワイトバランスを変えつつ写真に撮ってみました。
地球のそばに月がいてくれて良かった。これがなかったらなんとも退屈な夜空になっていたでしょうね。
先日のNHKの番組によると、太陽系の形成時、地球は同じように太陽を回る原始惑星と10回ほど衝突を重ねて現在の姿になったのだそうです。その最後の衝突で双方の星の一部が宇宙空間に飛び散り、それが再び地球の引力に捕らえられる形で集まってできたのが月。残ったのが現在の地球です。今から47億7千万年前の出来事だったそうです。地球と月は誕生日が同じなんですね。
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富士山の初冠雪のニュースを耳にし、窓から見てみると、確かに白い山頂部が見えました。今年ももうそんな季節か。

寄せ植えのリンドウが咲きました。夏からずっと入れ替わり立ち替わり様々な花が咲いてきましたが、このリンドウがラストバッターのようです。
秋が深まっていきます。
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キノコの観察会に参加して、ちょっとだけ勉強してきました。その中で目からウロコというか、なるほどと思ったことを。
・キノコは花。胞子を作って散布し繁殖を図る。
・キノコは目に見えない生き物。本体は菌糸で、10ミクロンくらいの細さ。
・キノコの生き方は「分解」。有機物を無機物に分解し続ける。それを材料に植物は有機物を作る。
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9月28日は月が一段と明るかったですね。スーパームーンだったということです。太古、地球から分かれて衛星となった月。遠くなったり近くなったり、絶妙な距離を保ちながらこれからも地球と運命を共にする兄弟ですね。
この日は月から見た地球も大きかったでしょうね。
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東京都が全世帯に配布した「東京防災」。ハードケース(写真右)に入っていて、本体もビニール製のブックカバーがかかっていました。なるほど捨てずにとっておこうと思わせる作りです。
内容は、おお確かに、とか、なるほどとか思うものも多く、けっこう役に立ちそうです。また、絵を多用しているので、子どもでも飽きずに読めるのでは。箱には自宅周辺の避難マップも入っていましたが、これを入れたことによって、配布がかなり面倒になったでしょうね。東京都の本気度を感じました。ただ、全編日本語でしたが、外国人世帯にはそれ用があるのでしょうか。
それにしても、これを全世帯分(約650万世帯)作って、配ったのか…。「火花」を抑え、今年の発行部数第1位でしょうね。
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先日、寒川神社に行ってきました。この神社、関東(南関東?)在住の方なら知っている人は多いと思います。たしか暮れになると初詣はこちらへ的なテレビCMが流れていて、自分の中では栃木(北関東)の佐野厄除け大師と並んで「名前は知っている」神社の上位にランクインしているのです。

で、まったく思いつきで妻とドライブがてら行ってみました。第一印象は「格式高そう」というもの。ところどころに菊の紋章があり、敷地もそこそこ広かったです。調べてみると、明治の初めに整えられた神社の序列では国弊社という社格だそうで、簡単に言えば地方の中心的な有力神社。祭礼には国から供物(お金も)が届けられ、菊の紋章の使用が認められたのだそうです。ちなみにこの序列は戦後廃止されたそうですが、今でも「旧社格」として境内の解説板などに表記されていました。

ちょっと不思議だったのはその立地。神社の周囲は田園地帯で、特段賑やかな門前町があるわけでもなく、ナビの目的地ポイントまでそれらしい予兆はありませんでした。畑の中にいきなり現れ、言ってみれば唐突感満点なのです。地形的には相模川の河口から7qほど遡った氾濫原のど真ん中。古代にはこの辺りが相模湾の波打ち際だったそうですが、ここに社を造営する何らかの縁というか理由があったのでしょうね。
後日、寒川神社の例大祭でが流鏑馬の神事が奉納されたとニュースで報じていました。毎年の秋の風物詩的な扱いでした。やはりそこそこ有名のようです。
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8月の末から9月の上旬にかけて本当によく降りました。秋雨前線と台風とが入れ替わり立ち替わり、あるいは同時に東日本に雨を降らせたのです。洗濯物も中干しばかりでした。
今日、ようやく晴れて、丹沢の山々がくっきり見渡せました。そしていつの間にか秋の空になっていました。季節が少し進んだようです。
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植木鉢にキノコが。お菓子のきのこの山みたいです。
この鉢にはカツラが植わっているのですが、この春、葉が展開してしばらくたってから一気に丸裸になってしまったのです。去年、買ってきてこの鉢に植え替えたときに根元にカミキリムシの幼虫がいて、そのとき2匹処分したのですが、まだ残っていたようです。丸裸になった後鉢の土をほぐしてみたら幼虫が5匹くらい出てきました。
キノコが出てくるということは枯れてしまったということでしょうか。
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朝、植木に水やりをしようとバルコニーに行ってみると鳥がきていました。イソヒヨドリ(雌)のようですが、至近距離にいるのに逃げようとしません。どうやら餌を狙っているようです。で、ターゲットはカマ夫のよう。カマ夫は葉陰に隠れ気配を消してじっとしています。
イソヒヨドリは素知らぬふりをして近づいていき、バッと飛びかかりました。

一瞬のことだったのでカマ夫が食べられたのかどうか分かりませんでしたが、その後も植木の周りから離れようとしないところを見るとどうやらミスった模様。ただカマ夫の姿も見当たりません。

しばらくあちこち飛び移ったりしていましたが、急にブルーベリーの実を穫ってそのままバルコニーの手すりの上へ。大粒の実をぱくっと飲み込んでその後はしばらく遠くを見ていました。ブルーベリーで我慢したということか?
その後も屋根の上にいたのでまだカマ夫に未練があったのかもしれません。

夕方、元気なカマ夫の姿を発見。上手くしのいだんですね。
昨日、カマ夫はクモのような小さな虫をムシャムシャと食べていました。そのカマ夫が今日は食べられる側に。彼らにとっては毎日が命がけなんでしょうね。
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一月くらい前、バルコニーのサクラの木に小さなカマキリがいるのに気がつきました。そのときの大きさは1cmくらい。どこからやってきたのか1匹だけでした。それから見かけるたびに少しずつ大きくなっていくではないですか(まあ、当たり前ですが。)。「カマ夫」と名を付けてからは愛着も湧いてきて、水やりのたびに姿を探すようになっていきました。ときどき見かけないのは、おそらく他の木に獲物探しに出張しているのだと思います。今では5cmくらいまで大きくなっています。腹の部分が扁平な形をしているので、おそらくハラビロカマキリだと思います。
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法事で4年ぶりに帰省しました。自宅→羽田→出雲空港→実家、がそれぞれほぼ同じ所要時間。あらためて飛行機は凄いです。
地元の小さな港町の一見漁師の家みたいな割烹で食事。海から20mくらいの立地のせいか、新鮮この上ない料理でした。タイ、アワビ、サザエ、ヒラメの刺身四天王に降参。刺身の厚さにも驚きました。この店はどう見ても築ン十年の民家で、調理場は普通の台所。昔は大家族が食事をしていたと思われる部屋がお店スペースです。予約制で2組が限度といった感じでした。ご主人いわく、対応できなくなるのであまり宣伝しないでほしいとのことでした。

故郷の駅。子どもの頃は人が賑やかに出入りしていましたが、朝ということもあってか、閑散としていました。駅前の商店街も然りです。昔は平屋建て切り妻屋根の駅舎でしたが、いつだったか(小学校高学年頃か)この駅舎になったとき、都会の駅になったような気がしたのを覚えています。そういえば2階部分には喫茶店があったなあ。
なんか日本最古の鉄柱があるとかで、その筋の鉄道ファンにはよく知られているのだそうです。

はい、出ました、しまねっこ。島根県のゆるキャラで、ゆるキャラグランプリのベストテン常連という実力者。出雲縁結び空港にお越しの際は会いに来てやってください。
ちなみに故郷大田市のゆるキャラとしては「らとちゃん」というのがいます。こちらもよろしく。大田市HP
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いつのまにか今年も半分が過ぎていました。月日の過ぎる早さ、もういちいち驚きません。
最近の出来事をいくつか。
仕事帰り、久しぶりに映画を観に行きました。タイトルはマッドマックスです。メル・ギブソンが主演した最初の映画のインパクトが強すぎてどうかなと思っていましたが、案外楽しめました。
スマホの癒しゲーム「とりおっち」に軽くはまっています。ただやってくる鳥を観察するのみという、暇つぶしにもならないくらい何もすることのないゲームです。この緩さがいいという声も。
とある紳士服量販店で。ワイシャツ3着買うと3着目は0円という設定。「2着分の利益で本来の3着分の利益が上がるよう価格設定しているのかも。」と穿った考えが頭をよぎる中、5着買うと4着目、5着目が0円ですよとのお薦め。表示価格の妥当性がグラグラと揺らぐのを覚えました。
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今年もクチナシの花が咲き始めました。新宿時代からかれこれ8年くらいは花をたのしませてくれています。ただ、鼻炎のせいかあの芳しい香りがあまり感じられません。鼻を近づけるとさすがに分かりますが。
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長年修理をしながら使ってきたコンパクトデジカメの調子がまた少し悪くなってきたので、初めてデジタル一眼に手を出しました。野山への携帯性を考慮して小型・軽量を最優先し、かつ一眼の入門モデルとして評価が高いものの中からニコンのD5500という機種にしました。カラーはカープレッドです(そういえば後のPCも)。
現在、あれこれ試している最中です。
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立夏を過ぎると一気に真夏のような天気が続いています。東京でも二日続けての真夏日。本来なら梅雨入り前の風薫る時期なんですが。
今年はユスラウメの実が大豊作です。赤くつややかで、口に入れると甘酸っぱい。これから当分食卓に登ると思います。
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イロハモミジです。樹形が気に入ったので買ったのですが、これから水やりが大変そうです。秋の紅葉を楽しみに手入れをしていきたいと思います。

初夏の丹沢山地。緑もすっかり濃くなったようです。空気に湿り気が多いせいか、少し霞んで見えます。
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どこにも遠出しなかったゴールデンウィークでしたが、それでもあれこれと。

八王子の片倉城跡公園で見かけたクマガイソウ。公園内の神社で栽培されていました。久しぶりに目にした花です。

20数年ぶりに多摩動物公園に行ってみました。妻のリクエストです。園内のアップダウンが地味にこたえました。

町田ぼたん園。ボタンの盛りは過ぎていましたが、シャクヤクがベストのタイミングでした。
あと、大月の山に登ったり、埼玉方面にドライブに行ったり(たまには車も動かさなければ。)と、近場でそれなりに楽しんだゴールデンウィークでした。
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今年もクレマチスが見事に咲いてくれました。まだまだ蕾が控えています。ほんの一月前までは稲の刈り取り後みたいな状態だったんですが。
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鉢植えの藤が咲きました。けっこう花穂が垂れるので、ノダフジではないかと思います。見ているとどこからか丸っこいハチが。調べてみるとクロマルハナバチだそうです。よくぞこんな高いところまで。
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咲きました。大輪のボタンが。頭が重すぎて見るからに不安定です。去年咲かなかったのは剪定を失敗して花芽が付かなかったから。ちゃんと手入れをするとちゃんと咲いてくれるということですね。
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ネイチュア・フィーリング観察会下見 |
15.4.20
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新宿御苑で行われたネイチュア・フィーリング観察会の下見に行ってきました(ネイチュア・フィーリングについてはこちら)。今年で3回目です。4月29日の本番でリーダーやサブリーダーになる自然観察指導員が40人くらい集まりました。遠くは長野県や福島県から来た人も。去年も見た顔がいくつもありました。

園内のいくつかのポイントで当日使えそうなネタを仕入れ、そのうちの一つに今年生えたトチノキがどの範囲に広がっているかといったものがありました。高さ50pほどに成長した実生の幼木があちこちに伸びていましたが、その根元を探ってみると上の写真。当たり前と言えば当たり前ながら、あの丸いトチの実から茎が伸びています。もしかしたら初めて見たかもしれません。よく考えたらトチの「実」といいつつ種(たね)なんですよね。yamanekoとしてはちょっと新鮮でした。当日、こういった小さな喜びを参加者の人たちと共有したいと思います。
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先日、季節外れの雪が降りました(都心はみぞれだったようですが。)。バルコニーの鉢植えもうっすらと白くなるほどに。ニュースでは、一気に二月ほど逆戻りしたと言っていました。蕾を膨らませたボタンもじっと寒さに耐えていました。
小山内裏公園のヤマザクラは今が見頃。満開のサクラに雪とは、自然もなかなか洒落たことをするものです。
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新年度になりました。駅のホームや電車の中の様子がいつもとちょっと違う感じです。いかにも新入社員ですといった若い人たちがあちこちにいるからだと思います。これが5月末くらいになると、彼らももう慣れてきて、いつもの感じに戻るのでしょうが。
来週あたりからは学生がどっと増えてくると思います。昨日、今日と駅の定期券売り場には長蛇の列ができていましたから。
そういえば、去年まで住んでいた新宿ではこんな雰囲気はなかったな。年中カオス状態の街でしたから。
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ユスラウメが一気に咲き始めました。春の光を受けて白い花弁が眩しいです。

サンシュユはもうそろそろ終わりに。花冠に触れるとサラサラと崩れ散っていきます。ところで、蕾の時に外側を覆っていた球状のカプセルがちゃんと残っているんですね。
これからバルコニーの鉢植えも次々と開花していくと思います。楽しみです。
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先日、京急の「三崎まぐろきっぷ」というのを利用して温泉とマグロを楽しんできました。
このチケットは、京急線沿線の駅から三浦半島の先端部にある城ヶ島までの往復乗車券+現地での食事+レジャー施設利用、という内容のもの。食事とレジャーは指定されたものの中から好きなものを選ぶというシステムです。横浜駅起点だと2,960円なり。

yamanekoはまず三浦海岸駅で下車して、レジャーホテルの温泉へ。三浦半島ではめずらしい天然温泉です。ゆったりしたところで、駅の近くの寿司屋へ入ってにぎりとづけ丼(イカと三浦野菜のカルパッチョ付き)で昼食。昼間から飲んでますますいい気持ちです。

食事を終えたら電車に乗って引き返し横須賀へ。腹ごなしに海辺の三笠公園を散策。今日はポカポカ陽気です。日露戦争でバルチック艦隊と戦った戦艦三笠が退役後ここで展示されているのです。中は資料館になっていました。

散策後、どぶ板通りへ。名物の横須賀ネイビーバーガーを味わいました。パティの重厚感ともちもちのバンズが本場の実力をみせてくれました。美味かった!
おみやげに横須賀海軍カレーを買って帰りました。
なかなかコスパの良い小旅行でした。
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バルコニーのサンシュユが満開状態になりました。まだ蕾さえ膨らんでいない他のどの鉢にも先駆けて。

このエイリアンのようなものは牡丹の冬芽が展開し始めたところ。去年は剪定の時期を間違えたのか芽が伸びなかったですが、今年は何輪かは咲いてくれそうです。
季節はもう早春。いつまでも寒い寒いとは言っていられません。
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新幹線の車窓からの伊吹山。この山だけが白いのは、この山が日本海から吹いてくる季節風の通り道に立っているからでしょう。
久しぶりに広島に行ってきました。出張ですが。初日は仕事関係の面々と、二日目は友人達と飲み、懐かしくも楽しい時間を過ごしました。広島駅の周辺はマンションなどの建設ラッシュ。また駅前は再開発の途中のようでした。あちこちから槌音が聞こえてくるとなんか景気が良さそうです。
今年はカープに黒田が帰ってきて何かと注目される広島。頑張ってもらいたいです。
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木々の芽の膨らみに春が遠くないことは感じられるのですが、体感的にはまだまだ寒い日が連日続いています。でも、その分花粉が少ないので助かっています。

仕事で福岡へ。東京は小雨模様でしたが、離陸して雲を突き抜ければこの風景です。富士山に押し寄せる雲の波。防波堤を洗う波しぶきのようでした。(写真が若干白いのは窓の汚れ。)

寄せ植えの冬越し。みんな多年草なのでこうやって春を待っています。なかなか趣があってこれでも十分に鑑賞に堪えますね。
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バルコニーのサンシュユ。固く閉ざしていた冬芽が開き始めているではないですか。小さなサインですが、なんか春の気配を感じられて嬉しくなってきます。(でもその前に花粉の季節か…。)
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朝日に映える雪の丹沢。その雄壮かつ秀麗な姿は、かのロッキー山脈かと見まがうほどです。(言い過ぎました。)
しかし、この景色を毎朝見られる幸せよ。遠距離通勤もなんのそのです。と言ってみる。
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先日、出張で大阪に行ってきました。小雪の舞う寒い日でした。
その日の仕事を終えて暖簾をくぐった居酒屋。大将が毎日自分の目で仕入れて来る新鮮な魚を出す店で(メニューも毎日手書きとのこと。)、カウンター越しにあれこれ話しを聞きながら美味い魚と酒を楽しみました。その中に刺身で出てきた「よこわ」。名前も聞いたことがありませんでしたが、クロマグロの若いやつとのことで、脂がのって特に美味かったです。主に関西での呼称だそうで、関東ではメジというのだそうです。それも知らなかった。
店は大将(見たところ30代前半)とその奥さん、途中から若いお兄さんが加わって3人で切り盛りしていました。もと喫茶店の居抜きで、店の壁にステンドグラスがあったりして独特な感じでした。JR福島駅ちかくの「ふる川」という店です。
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駅の改札の横辺りに「ご自由にお持ち帰りください」的に沿線のいろいろな施設のパンフレットが置いてありますよね。先日、その中にちょっと気になるものがあったので1枚もらって帰りました。日野市にある百草園(もぐさえん)という庭園のもので、園内でロウバイが咲き始めましたとのお知らせでした。

日野市は車で20分くらいのところ。天気もいいし、妻と出かけてみることに。
百草園は京王電鉄が所有しているので正式には京王百草園といいます。京王線に百草園駅がありそこが最寄りですが、園自体は丘の上にあるので住宅街のかなりの急坂を歩いて行くことになります。

付近に駐車場もないので、yamanekoたちも駅近くのコインパーキングに停めてそこから歩くことに。夏場には絶対に登りたくないような急坂でした。

1時半から職員の方がガイドをしてくれるというので、ついて回りましたが、これがまあなんと緩いこと。漫談みたいな解説で、植物の名前などはちょっと怪しいところもありましたが、なにより楽しかったからOKです。こういうガイドもありか。ちなみに、例年は年末から咲き始めるロウバイが今年はちょっと遅めなのだそうです。
園内で女性3人によるフルートのミニコンサートをやっていて、その音を聞きながら散策するのもまた乙なものでした。
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小山内裏公園では、花壇作り、ドックランの運営、巡回・ゴミ拾いなど6つのボランティアグループが活動しています。その中に雑木林などの管理をする「谷戸山の会」というのがあり、以前から興味があったので活動に参加してみました。
この日は園内北側にあるカタクリの自生地の落ち葉掻きです。これから春先まで地面にたっぷりと陽が注ぐように、でも全部は取り払ってしまわないように、絶妙な分量の落ち葉を残しておきました。あと、侵入してきているササやノイバラは剪定鋏でしっかり刈り取り。
こういう活動は性に合っているのでしょう。楽しい時間を過ごすことができました。
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小山内裏公園で「どんど焼き」が行われるというので行ってみました。今年で13回目だそうです。yamanekoの故郷では「とんど」と行っていましたが、実は子どもの頃その「とんど」なる行事は行われておらず、父親から昔の様子を聞くのみでした。

どんどへの点火は午後1時ですが、繭玉団子の整理券の販売が10時からだというので、いそいそと出かけてみました。10分前で既に長蛇の列。先着300本でしたが無事に買えました。
写真は午後あらためて出かけて引き替えた繭玉団子。2mくらいの竹の先に刺さっています。

和太鼓の「町躍鼓(まちやっこ)」の面々が祭を盛り上げていました。何にしてもライブは感動しますね。
で、肝心のどんど焼きは強風のため点火できず。残念でしたが太鼓で感動したので満足です。
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明けましておめでとうございます。
元日こそ雪が舞う天気でしたが、2日からはキーンと冷えた冬晴れです。丹沢も峰々も雪の晴れ着をまとっています。富士山も頭だけ出して「おめでとう」。

yamaneko家の雑煮。
汁は醤油ベースの澄ましで、餅は焼かない丸餅。具は錦糸卵と細切りの蒲鉾。刻み海苔と浅葱を加えます。元々は島根県中部(大田市)の雑煮です。
正月も手作りオーナメント。ホームセンターでパーツを買ってきて、それらしく作ってみました。
こんな感じの多摩の正月。
さーあ、今年も諸々頑張ろう。
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