|
|
|
半月ほど前から熱帯魚を飼っています。小さな水槽ですが、4種類ほどの魚を入れて、日々癒されています。
今から10数年前にも飼育していた経験があり、水草の配置から、餌やり、水替えの方法まで、一応扱い方は分かっているので、いまのところ順調です。命あるものですからいい加減なことはできません。
それはそれとして、水槽の中って小さいながらも完結した世界ですよね。 |
|
先日、首都高の中央環状線の山手トンネルが開通したというので、さっそく走ってみました。渋滞の激しい山手通りに沿ってその地下を通る、全長約7qのハイテクトンネルです。何がハイテクかというと、火災を中心とした防災システムと、排気ガスの浄化排出システム、また、100mおきに設置されたカメラによる交通流の監視・管制システムも導入されているのだとか。(全部ニュースで聞いた話です。) 確かにスイスイでした。
家に近いこのトンネルですが、ランプの向きの関係でそんなに便利になるというわけではなさそうです。
|
|
新年を控え家の中の不要なものを片付けたのら、その処分に思いの外お金がかかってビックリしています。普通に収集してくれないちょっと大型のものは1個につき200円から500円必要で、なんだかんだで4,000円くらいかかりました。あと、テレビ。これはリサイクル料と運送料で5,000円ちょっと。パソコンに至っては宅配便で送る作業も当方が行った上で6,000円以上かかりました。いずれも去年の引っ越しのときに捨てきれなくて持ってきたものですが、やっぱりむやみに捨てずに永く使えということですかね。
|
|
今年もあと1ヶ月を切りました。こんなに日々の過ぎるのが早くては、年内に片付けたいと思っていることが越年してしまいそうです。例えばこのホームページ。まだアップしていない記事が2本あって、休みの日には出歩いているのでさらに累積していきがちです。
今年の記事は今年のうちに。(そう言いながら、この週末も1泊で遊びに行ってしまいました。)
|
|
法事があって1泊で愛媛県まで行ってきました。向こうもそれなりに紅葉していましたが、テカテカとした照葉樹の山を久しぶりに見て、なんか懐かしい思いがしました。やっぱり東日本の山とは印象が異なります。
|
|
このケヤキ並木のトンネルは、新宿から西に延びる甲州街道(国道20号)です。場所は「烏山総合支所入口」の交差点。
いまはまだほとんど緑ですが、もうじきケヤキ独特の茶色の並木になり、そして冬の訪れとともにすべて葉を落としてしまうのです。そうなると日差しが地面までとどいて明るい街道になります。(野川公園に行くときはいつもこの緑のトンネルを抜けて行きます。) |
|
気分転換のドライブで九十九里まで行ってきました。その途中、茂原のデニーズで昼メシを食べながら考えたことです。
yamanekoが故郷で暮らしていた頃、テレビを通じて東京の様子はうかがい知れたものの、そこに行ってみるなんてことは想像だにすることなく、その距離感としてはむしろよその国といった感覚でした。でも、例えばここ千葉の片田舎(失礼)。あたりの田園風景は我が故郷と大差ありませんが、行こうと思えばここからは1時間あまりで東京の街中に立つことができるのです。東京に買い物に行ったその日の夕方には田んぼのあぜ道を通って家路につく。いわば日常生活に入り込んでくる余地のある大都会東京。際だつその対比。ひょっとしたら田舎感覚は首都圏近郊の方が相対的に強いのかもしれません。(どうでもいいですね)
|
|
急に発生した台風20号が時速100q近い猛スピードで近づいています。でも明日の明け方にはもう三陸沖の方まで遠ざかっているのだとか。晩秋の台風ってなんかいつもせわしない感じです。
ところで、今、風邪が流行っています。しかもこれが結構しつこい。はじめ熱が出てあと2週間くらい咳が止まらないといったケースが多いようです。妻もしつこい咳に悩まされています。
こちらは台風20号とは違ってなかなか遠ざかってはくれないようです。
|
|
冷蔵庫に入れておいたニンジンから黄色い花が!
でも、まてよ?ニンジンの花ってこんなだったか?
よーく見てみると、どうやらこれはニンジンの葉。暗い冷蔵庫の中で成長したので葉緑素が作られず、葉の中にもともと持っているカロチノイドの黄色が現れたもののようです。
ちょうど晩秋にイチョウの葉の葉緑素が壊れて黄色くなるのと同じ現象です。 |
|
今年はいつまでも暑く、昨日もギラギラの真夏日。ところが一転して今日は涼しい一日でした。彼岸の中日を迎え、天候も帳尻を合わせにきたのでしょうか。
|
|
今日は敬老の日。ハッピーマンデーになってから、はたして今日が何の日なのか、はたまた祝日なのかどうなのか、つい忘れてしまうことが多くなりました。
9月から11月にかけて連休が多いので、毎年この時期が楽しみです。今年もあちこちに出かけるつもりです。
|
|
 
今から10年以上前に住んでいたところが更地になり、公園になっています。そのころから通っている床屋さんの帰り、その公園にちょっと寄ってみました。当時の木々はそのまま残されていて、アオギリの大木も相変わらず青々とした葉を繁らせていました。
おもしろいのはその果実。右の写真を見ると、葉の縁に果実がくっついているように見えます。ちょうどハナイカダが葉の中央に果実を付けるように。でも、これは葉ではなく袋果の袋の一部分(ホオズキの袋の部分といえばイメージしやすいでしょうか。)。この舟形のものが3つ合わさって一つの袋果を作っていて、まだ種子が成熟する前の早い段階で3裂し、やがて種子が熟すと写真のようにバラバラになって落下してきます。
|
|
地域の防災訓練に参加しました。町内会で5、60人くらい参加していて、いくつかのグループに分かれて、それぞれ模擬消火を行いました。地震の後近所の家から火の手が上がったという想定ですが、驚いたのはまず消火器の調達から始まること。消防署の人が「少なくとも5本は必要です。」と。みんなで街角の消火器(これがけっこうあちこちにあるのです。)を探しに行ったり、近くの民家から借りてきたり。実際にもこのようにしてどっかから消火器を持ってこないと何もできないのだということを再認識しました。そしてその後に消火器の取扱の練習をしました。
次に集会所の横にある防災倉庫からポンプ車(といっても手押し車ですが。)を引っぱり出してきて、街角の消火栓につないでエンジンをかけ、放水するという訓練も。これはその辺に勝手に放水する訳にはいかないので、公園内で行いました。ここでまた発見したのですが、消火栓というのは街中のいたるところにあるのです。これまで一切意識していませんでしたが、こんなにも整備されていたとは。ちょっとビックリでした。
|
|
夕方、外を見てみると何か異様な光景が。これは積乱雲が巨大に成長し、その上部が圏界面に達して平らに横に広がった雲で、その形が鉄床(板金作業をする台。レールの断面のような形をしています。)に似ていることから鉄床雲(かなとこぐも)と呼ばれています。
それにしてもビックリするほど巨大な鉄床雲です。高さは10qほど。この雲が覆っている範囲はちょっと判断が付きませんが、おそらく直径30qくらいはあるのでは。その下には数百万人が生活しているかと思うと、自然のスケールの大きさをあらためて感じてしまいます。
|
|
家にリラックマの貯金箱があります。リラックマとは茶色のかわいいクマのキャラクターです。この貯金箱を通称「イラックマ」と呼んでいて、何イラッとしたことがあった日に100円玉とか500円玉とかを投入し、チャリンというその音を聞いて怒りを静めてきたのですが、先日確かめてみたら、1年たらずで2万円あまり貯まっていました。100円玉に換算して200枚。すなわち200回イラッとしたわけで、計算上1年のうちの3分の2はイラッとしたことになります。(実際には500円玉も多く、また、1回で100円玉を数枚入れたりするので、そんなに多くはありませんが。)
いずれにしても、このイラックマは多くの「イラッ」を飲み込んできたわけで、ある日その「気」がイラックマを目覚めさせ、自ら動き出すのではないかと心配です。(笑)
|
|
昨日、関東地方もようやく梅雨明けしました。なんだかんだで8月に入ってからの梅雨明けになりました。これもラニーニャ現象の影響か?(ラニーニャ現象が何かよく分からんけど。)
|
|
先週、季節外れのクチナシの花が一輪咲きました。本来は2ヶ月前に咲きそろい、それも散って今は若い実ができています。
そんな中で、一人遅れて咲いたこの花。いったいどうしたのでしょうか。
それにしてもこの花弁の色。純白でまるで白磁の器のような色です。でも、数日するとだんだん黄味を帯びていき、最後にはクリーム色になって、やがてしぼんでいきます。やっぱり、花の命は短くて…ですね。
来年もこの花が見られるように、また一年、面倒見てやるか。
|
|
先週、このサイトを更新していて夜更かしをしていたら、いつの間にか白々と夜が明けていました。外を見るとこんな風景。雲が低くたれ込め、ちょっと高いビルの先端はその雲に隠されてしまっていました。もちろん西新宿の高層ビル群も雲の中でした。雲までの高さはせいぜい7、80mといったところでしょうか。
折から台風4号が関東地方に向かっているとき。午後に最接近とのことでしたが、この時点では風も雨もありませんでした。(結局、台風は関東南岸をすすみ、関東地方に大きな被害はなかったようです。)
|
|
相変わらず忙しい日々が続いてます。最近は、出勤するとまず疲労回復剤(米倉涼子さんがCMしている、あれです。)を飲むことから仕事が始まります。あと1ヶ月くらいでピークを越えるはず。そこを目指してもう一がんばりです。
|
|
故郷にある石見銀山が世界遺産に登録されることになりました。延期勧告が出て、もうだめなのかと思っていましたが、中世世界史に与えた影響の大きさ、鉱山と自然との調和(通常鉱山などでの鉱石の採掘は大規模な自然破壊を伴います。)が評価されたようです。
正直言って石見銀山を含む周辺地域は、交通事情も悪く、風光明媚な観光地でもありません。むしろごく普通の山村といってもよいと思いますが、これからは世界の財産を預かる地域としての誇りをもって、発展していってほしいと思います。
|
いいじゃないの、梅雨入りがどうだって。 |
07.6.23 |
|
|
今月14日に梅雨入りしたとされる関東地方。その翌日から延々と晴れがつづき、問い合わせが相次いだことから、とうとう気象庁は「どうやら間違ったようだ」とコメントすることに。
そこでいつも気になるのが「問い合わせが相次ぐ」という点。ひょっとしてクレームまがいのものとかもあるのかも。
でも、もともと自然相手のこと。どんなに物理学が極められても、どんなに観測技術が発達しても、確実性を求めるのには無理あるでしょう。アバウトでいいじゃないですか、ねぇ。あまりクレームをつけると、そのうち気象庁が天気予報さえも止めてしまいかねません。長い目でみてあげましょう。
|
|
どうやら今年は例年に比べ梅雨入りが遅れるとのこと。梅雨明けも早く、冬に雪が少なかったこともあり、水不足が心配されています。ところで、東京で消費する水の量っていったいどのくらいなんだろうか。
雨水が山に降って川に入り、上流、中流と流れ下り、取水されて浄水場へ。飲料水になって水道をとおり、ポンプで14階まで上げてせっかく蛇口までやってきても、流しっぱなしで顔を洗ったりしていると、何の役にたつこともなくそのまま下水へ入ってしまいます。これでは長旅をしてきた水にとっても不本意でしょう。
水不足でなくても、水を無駄にしたくないものです。
|
|
最近仕事が忙しくなり、5月に入ってからというもの帰宅は普通で1時、遅いときには3時くらいの日々が延々と続いています。1日があと6時間くらい長ければ、帰ってからテレビを見ながらビールでも飲んで、ゆっくりとホームページの更新などもして、それからたっぷり7時間睡眠できるのに。
こんな日々でありながら、いや、こんな日々だからこそ休日には野山に出かけてしまうのです。
それにつけても、もう当分祝日がないのが痛いなぁ。ていうか、そのうち土日が出勤になりはじめたら嫌だなぁ。(絶対に土日は休んでやるぞ!)
|
|
いつの間にか窓に朝露がつかなくなり、それとともに冬場くっきりと見えていた富士山がぼんやりと霞んで見えるようになりました。1階のエントランスのカエデもいつの間にか若葉を茂らせています。何回かに分けて冬物の衣類をクリーニングに出して、タンスの中の衣替えをしました。
今、一年のうちでも最も爽やかで過ごしやすい時期を迎えています。休みを待って野山に繰り出し、梅雨までのこの輝く季節を満喫したいと思います。
|
|
 
先日、ふらっと東大泉(練馬区)にある、牧野記念庭園に行ってみました。
ここは植物学者の牧野翁が晩年を送った邸宅の跡で、この場所で死の間際まで研究を続けたのだそうです。いまもその東屋のような家屋が保存されていました。
たまたま親に連れられて来ていた小さな子が、「えー!クマがいそうだって。」と驚いているので、行ってみると「クマガイソウ」と書かれた名札が立っていました…。(作りではありません。)
|
|
最近、部屋のある14階まで歩いて上っています。日頃運動の機会がないので、山歩きの準備も兼ねて。辛すぎず楽すぎず、絶妙な階数です。各階にある階数表示を見ないようにして上るのがコツ。まだこんなところか、なんてがっかりするとしんどさが増しますから。
|
|
一日2000キロカロリー生活をまた実践しています。直接のきっかけは人間ドックの検査結果。食べ過ぎ、甘いものや脂もののとりすぎで、食生活を見直さなければ、ちょっとやばいことになりそうです。朝400、昼600、夜1000という配分。1年前、これで7s体重を落とし標準体重(67s)にもっていった実績があります。始めはなかなか体重の変化が見られないのですが、続けているとある時点からグググッと落ちてくるので、標準体重まで落としてそこからは2300キロカロリーくらいで推移させようという計画。前回はそこが維持できずにリバウンドしてしまいました。(ストレスまみれの生活でしょうがなかったんだ、という言い訳)
取り戻そう、以前のベルトの穴を!
|
|
 
行ってきました、お花見に。
新宿のデパ地下の弁当売り場も朝から大盛況。小田急の千歳船橋で下りて、バスに乗り換えて、向かったところは世田谷の砧公園です。
初夏のような日差しの下で満開の桜(と人混み)を楽しんできました。
|
|
東京に引っ越してきて一年が経ちました。公私ともに激動の一年でした。また巡ってきた桜の季節。今年もまたたくさんの人が新しい生活を始めることでしょう。yamanekoも心新たに日々を過ごしていきたいと思います。
|
|
3月に入ってから気温の低い日が続いています。2日前、ようやく初雪を観測したそうで、それもほんのわずかにちらついた程度でした。例年なら「もどり寒波」というところですが、もともと暖冬だったのでもどってきたということでもなさそうです。
ところで今日から首都圏のJR、私鉄、地下鉄、バスなどが1枚のカードで乗車できるようになりました。(yamanekoはモバイルスイカなので携帯電話でOKです。) これで通勤の乗換え時にあちこちポケットを探る必要がなくなりました。ただし携帯の電池切れには要注意です。
今日の東京メトロ新宿駅の定期券売り場は朝から長蛇の列でした。
|
|
今年も送別会シーズンがやってきました。去年は送られる側だったので、心に残る飲み会がいくつもあって、懐かしく思い出されます。
皆さん、いいお酒を飲みましょう。(高い酒という意味ではなく。)
|
|
先日、都心のちょっと変わった地蔵巡りをしてきました。以前新聞で変わり地蔵の記事が出ていたとのことで、実物を見てみたいという妻のお供です。
まずは目黒区下目黒の大円寺にある「とろけ地蔵」(写真左上)。庶民の悩みを融かしてくれるのだとか。どうも砂岩でできていたようです。次に行ったのは港区三田の玉鳳寺にある「おしろい地蔵」(右上)。美肌の御利益あり。ベビーパウダーだらけでした。3つ目は文京区小日向の林泉寺にある「しばられ地蔵」(左下)。大岡越前守が縛って名裁きをしたという逸話が残る願掛け地蔵です。4つめは文京区小石川の源覚寺にある「塩地蔵」(右下)。塩で顔が見えません。健康・長寿の御利益です。途中の街並みを見ながら巡るのも、また新たな発見がいろいろあって楽しかったです。
最後はおなじみ、豊島区巣鴨の高岩寺にある「とげぬき地蔵」。街全体がおばあちゃん中心にできていて異様な雰囲気。赤いパンツなんかが平気で店先に吊されていました。とげぬき地蔵の参拝者は長蛇の列を作っていて、その列の脇にちゃんとAED(自動体外式除細動器)が常設されているあたり、さすがです。
ちなみに、巣鴨のマックのメニューはひらがな変換(ポテト→揚げ芋、とか)されているとの都市伝説がありますが、実際には普通でした。
(写真の女性は無関係な人です。念のため。)
|
|
この土日、天気は良かったものの気温がぐっと下がりました。最高気温が7度とかで、真冬並の寒さです。ていうかまだ真冬ですよね、本来なら。でもこの冬、東京はまだ雪が降っていません。いいんでしょうか。
この寒波が去ったらまた暖かい日が数日続くそうです。鼻は詰まるし目はかゆいし、また一段と花粉が飛ぶんでしょうね。どうせならドカッと一気に飛ばし尽くしてほしいものです。
|
|
毎年書いていますが、今年もやってきました。花粉の季節が。先週、出張で九州に行っている間に症状が本格化してきました。困ったものです。今年は症状が強くなったらレーザーメスでの治療を受けてみようかと思っています。果たして痛いのだろうか。それで鼻づまりが治るのなら多少の苦痛には耐えるのだけれど…。
|
|
休日の相棒、新ドリーム号。
きびきびとよく走るやつです。街中では無駄に回転数を上げずにゆったりと走ると、なんともいえない充実感を感じますし、高速道路では路面に吸い付くように巡航するのが気持ちいい。
乗ることが目的になる車ですね。
|
|
 
冬場は空気が澄んでいるのでほぼ毎日富士山の姿を眺めることができます。
左の富士山はもくもくした雲を全身にまとっています。これはめずらしいです。右の富士山は日の入り直前。花札の「ぼうず」を連想しませんか。
|
|
ひどい肩こりが原因で歯が痛くなって困っています。ううう…、痛い…
へたにギュウギュウ揉んでしまったので、よけいに肩がカチコチになって、酷いことになっています。
それと、ついに今年も花粉症の治療を開始。こっちはこっちでまた大変です。
|
|
激しい風雨の夜が明けた翌朝。驚くほどのスピードで雲を流れていっています。富士山頂からなびく雲も風の強さを物語っているようです。
富士山の手前の山並みも普段とは違ってくっきりと山ひだまで見えています。強い雨が空気中のチリを落としてくれたのかもしれません。 |
 |