身のまわりのできごとを、あれこれと…
毎日がこうやって過ぎていきます
 
        
 梅酒作りの季節 25.6.11
 今年も梅酒作りの季節がやってきました。お世話になった先輩を偲んでの年中行事です。
 梅の実は埼玉県の生越産にこだわっています。去年は不作で、質もやや劣る感じでしたが、今年は一昨年同様に張りのある大ぶりの実が直売所にたくさん並んでいました(片道2時間かけて買いに行きました。)。
 

 用意したのは、梅の実2kg、氷砂糖1kg、ホワイトリカー3.6gです。
 まずは梅の実をきれいに洗って、水気をふき取ります。それにしてもつやがいいですね。果肉が固く締まっています。
 

 次に竹串でヘタを取っていきます。コツをつかめばポロっときれいに取れます。
 

 広口のガラス瓶は熱湯消毒しておいて、瓶が冷めたら梅の実と氷砂糖を層をなすように交互に入れていきます。
 最期にホワイトリカーを注いで完了。そのまま蓋をして、中身はかき混ぜません。

 この梅酒が飲み頃になるのは年末です。それまでクローゼットの奥で、時間をかけて美味しくなってもらうことになります。
 
 
 雑草と呼ばれて 25.6.6

 今日もまた路傍を彩る植物に注目してみました。
 写真左は、アメリカフウロの果実。なんだかアンティークの装飾品みたいです。これは細いミサイル型の果実が熟し、果実の側面が3筋に裂け、弾けるようにめくれあがって、その勢いで中の種子を撥ね飛ばした後の姿。
 写真右は、ヘラオオバコの花序。50cmほどの花茎の先端に付きます。花序はまず下から上に向かって雌しべが成熟していき、次に追いかけるようにして雄しべが開いていきます。いわゆる雌しべ先熟のタイプです。写真では花序の上半分が雌性期の花、中央部が雄性期の花。下の褐色の部分はそれらが役目を終え枯れている部分です。
 
 
 種から育てるオキナワスズメウリ 25.5.29
 オキナワスズメウリの種子をもらったので育ててみることにしました。
 名前の示すとおり亜熱帯の植物なので暑さにはめっぽう強いのですが、寒さには弱いみたい。なので、種撒きのタイミングを誤ると発芽しないということも結構あるようです。
 

 5月下旬、夏日が続くようになってきたので、今だとばかりに育苗ポットに撒きました。一つのポットに4粒ずつ。種子をぬるま湯に一晩浸けておくと発芽率が上がるとのことなので、万全を期してそれも実践しました。
 その後、そのひと手間が功を奏したのか順調に発芽し(12粒/16粒)、双葉も展開。ただ、そのあたりから曇天や雨の日が多くなり、気温も下がり目に。そこで簡易ビニールハウスを作成しました。といっても買い物ビニール袋を被せ、LEDライトで照らしただけですが。
 

 その数日後、本葉が出てきました。間引きを経てこの時点で5株残しています。株もしっかり立っていて葉もつややか。簡易ビニールハウスはなかなか有効だったようです。
 これから、本葉が5個くらい出てきたら、2株くらいを選抜しプランターに植えることになります。バルコニーには既にネットを設置済み。夏場は強烈な日差しを浴びる場所なので、オキナワスズメウリには絶好の立地だと思います。
 
 さて、秋にポップな実を見ることができるでしょうか。
 
 
 草刈りをして初めて気づく存在 25.5.24
 先日、草刈りをしていて気になった植物2種。
 丈が高くしなやかで水分も多いからなのか、根本から倒れて芝刈機が役に立たなかったり、刈れたとしても機械の中にべっとりとへばり付いてたびたびエンジンを止めたりしました。こいつらはいったい何者なのかと、さっそく図鑑をめくってみることに。


 まず一つ目はホゾムギ(もしかしたら、よく似るネズミムギとの交雑種のホソネズミムギかもしれません)。もともとは牧草としてヨーロッパから移入され、現在では各地で野生化しているのだそうです。
 

 二つ目はカモジグサ。ホソムギよりも荒々しい印象を受けるのは、小穂に針のような芒(のぎ)があるから。こちらは日本に自生している種のよう。
 
 ということで、芝刈機では苦戦しますが、ウシ1頭放しておけばきれいにしてくれると思います。
 
 
 ミニ胡蝶蘭 25.5.20

 去年、ホームセンターの園芸コーナーで買ってきたミニ胡蝶蘭。確か500円くらいで、花数も6、7個ほどでしたが、1年間世話をしたら今年はその3倍くらい花を付けました。まあ、世話といっても、花後に花茎を根元から切って、後はたまに水をやっていたくらいなものですが。ワンシーズンだけで枯れてしまうかなと思っていたので、なんだかすごく得をした感じです。
 今度は、一回り大きな鉢に植え替えてみようかと企んいます。(それが元で枯れたりして)
 
 
 インバウンドの先駆け 25.5.14

 最近、道ばたの植物に注目しています。特に「雑草」と呼ばれる面々に。多彩な種類があるのにほとんど知らないのです。まずは興味を持つことから。気になったらスマホで写真を撮り、図鑑で調べるというパターンです。
 写真は、左からセリバヒエンソウ(果実)、セイヨウヒルガオ(葉)、アメリカフウロ(花と若い果実)です。出身地はそれぞれ中国、ヨーロッパ、北アメリカ。植物界ではずっと前からインバウンドが盛んだったんですね。
 
 
 進歩と調和の先に 25.5.5

 ゴールデンウイークの谷間を狙って大阪関西万博に行ってきました。これまでニュースやワイドショーでさんざんネガキャンを張っているのを見てきましたが、現地に行ってみると大阪は大変な盛り上がり。ミャクミャクも大人気で、売店ではグッズが飛ぶように売れていました。
 

 会場の中心部を30mくらいの高さでぐるっと一周できる大屋根リング。ここを歩いていると様々なパビリオンが眺められます。それぞれ趣向を凝らした造りをしていて、それを見て歩くだけでも十分楽しめます。
 

 こちらはマレーシア館のダンサーたち。ここに限らず万博会場内はインターナショナルな雰囲気にあふれていました(万国博覧会ですからね)。基本的に、イベントや体験を伴うパビリオンは予約制で、30分刻みのところが多かったです。一方、展示や解説だけのパビリオンは並べば入れます。yamanekoは事前に予約が取れたのは日本館と未来の都市館のみでした。予約は抽選で、申し込みの時点でいずれも夕方以降の時間帯しか空いていないという状況。もっと早く予約すればよっかったと反省です。ということで、予約の時間まではのんびりと。ドイツの料理とビールで腹ごしらえをして、その後は大屋根リングをぶらぶらしながら、気になったところを見つけては下りて入館の列に並びました。ふらっとベルギー館、ポルトガル館、ブラジル館、北欧館などに入りましたが、いずれも待ち時間は30分くらいでした。万博会場への入場自体が予約制なので、過度な混雑はなく、程よく賑やかな感じ。いろいろ批判はあるみたいですが、まあ適切なシステムだと感じました。ちなみにこの日の歩行は2万歩を超えていました。
 
 

 翌日、千里にある万博記念公園に足を運びました。55年前にyamanekoも訪れた大阪万博会場の跡地です。
 これはあまりにも有名な太陽の塔。当時は大きな建物の屋根に空けられた丸い穴から上半身を出す造りになっていました。前回の万博会場には遊園地や日本庭園なども併設されていて、今回の万博会場よりかなり広かったように思います。当時小学生だったyamanekoは、誰から貰ったものなのか会場の大きな航空写真を持っていて、家で日がなそれを眺めて想像を巡らせていました。表面に透明プラスチックが貼ってあって、見る角度を変えると立体的に見える効果が施されていたのを覚えています。その様子をを親が不憫に思って万博に行かせてくれたのかもしれません(笑)。その頃、島根の片田舎の商店街にも「EXPO70」の幟が店々の軒先に掲げられていて、今考えると万博開催は国家的な慶事だったのだなと思います。
 

 数年前から太陽の塔の内部が公開されているというので入ってみました(ここも予約制)。当時の展示を忠実に再現しているのだそうです。
 1970年の大阪万博のテーマは「人類の進歩と調和」。そこから半世紀が経った現在、人類は調和し進歩してきたでしょうか。


 帰りの新幹線で。数年前に大阪に単身赴任していたとき、帰宅する際によくこの柿の葉寿司を買って新幹線に乗車していました。久しぶりに食べましたが、安定の美味しさでした。
 
 
 タケノコ掘り 25.4.30

 今年はタケノコが不作だとの情報がある一方で、東京都内では平年作だという根拠不明の説もあり、さてどんなもんかと仲間と一緒に掘りに行ってみました。去年も訪れた伝手のある竹林です。
 滑りやすい斜面でうろつくこと2時間。で、結果としてはやっぱり不作でした。そもそも時期が遅かったということもあるようですが。それでも戻ってきてから湯がいて食べるくらいの量は採れたので、みんなで旬のグルメを楽しみました。やっぱり新鮮が一番ですね。
 
 
 4月の料理クラブ 25.4.27

 4月の料理クラブ。相変わらず写真が茶色いですが、メニューは豚肉の生姜焼きと鶏肉のカシューナッツ炒めで、yamanekoの好物が並びました。
 このクラブで料理に親しんだこともあり、今ではほぼ毎日台所に立って調理するようになりました。数年前のyamanekoからすると考えられない進化です(妻から上手く仕向けられたという説もありますが)。おかげでいつハンコを突かれても一人で生きていけます。
 
 
 玄関でお出迎え 25.4.25

 バルコニーの植木鉢があれこれ咲いてきたので、かわるがわる玄関先に鉢を持ってきて飾っています。左から、ボタン、ツツジ、チョウジソウです。去年までは室内で楽しんでいましたが、今年はお隣さんや宅配便のお兄さんにも見てもらおうということです。yamanekoとしても、外出から帰ってきて花のお出迎えがあると嬉しいですし。
 
 
 ブラジルのみなさーん 25.4.22

 京王相模原線の終点、橋本駅の手前がすごいことになっています。写真のような巨大な穴が何か所も空けられていて、その穴から掘り出された大量の土が土塁となって高く積み上げられています。これはリニア中央新幹線の神奈川県駅の工事現場。なかなか見ることのできない大規模土木工事の現場が、高架を走る京王線からパノラマのように見ることができるのです。ホームの深さは地下30mになるそうですが、それを上から掘っていくんですね。穴の縁から覗き込んで、「ブラジルのみなさーん、聞こえますかー」とやってしまいそうです。
 ところで、工事中の今は「神奈川県駅」と仮に呼ばれていますが、開通後にはどういう駅名になるんでしょうか。順当なところでは「新橋本駅」でしょうが、注目度の高いリニアの駅なので、神奈川県としては全国区のメジャーな名前を付けたいのでは。「新橋本駅」ではちょっと押し出しとして弱いですよね。例えば、無理やり「横浜」の名前を持ってきて「北横浜駅」とか(新横浜駅は既にあるので)。横浜から見たら30km以上北に位置しますが、そのくらいのことはやりかねません。
 
 
 好調カープ 25.4.20
 下馬評を覆しカープが調子いいです。開幕から7カードを終えて11勝8敗1分と首位を走っています。秋山、坂倉、アドゥワを怪我で欠いているにも関わらず。好調の要因はやはり投手陣。先発6枚が固定していていずれも早い回に降板することがなく、中継ぎ陣もみな1イニングずつきっちりと役割を話しています。打撃陣では小園、末包、ファビアンのクリーンアップがコンスタントに結果を出し、守備は忍者が二人います。まあ、いわゆる歯車がかみ合っているという状況ですね。
 昔は、カープは鯉のぼりの季節までは元気だと言われたものですが、去年は秋風が吹くまでは、でした。今年は紅葉が始まるまでくらいにしてほしいものです。
 
 
 ホントにホントにライオンだー! 25.4.12

 孫を連れて富士サファリパークに行ってきました。サファリパークなんて結婚前に嫁と秋吉台サファリランドに行って以来です(嫁とだったよな、確か…)。
 

 動物との距離が近く、車の薄い鉄板で大丈夫かと思いましたが、どの動物もたっぷりと餌を与えられているのか、ぎらついた野生の目をしたものは一頭もいませんでした。動物は食べることの心配がなければ、あとはぐでーっとしているだけでいいんですね。


 中にはちょっとサービス精神を発揮する者もいて、車に寄って来ることも。写真のキリンはyamanekoの車の窓をペロッと舐めていきました。何かもらえると思ったのかもしれません。
 なかなか大人も楽しめる(むしろ大人の方が楽しめる)イベントでした。
 
 
 さくらまつり 25.4.7

 コロナ禍も収まり、久しぶりに小山内裏公園の「さくらまつり」が復活しました。yamanekoが所属するボランティア団体も「はらっぱであそぼう」というプログラムを提供。曇り空の下ではありましたが、多くの家族連れで賑わいました。
 これまで年によっては「葉ざくらまつり」になったりしていたのですが、今年はちょうどいいタイミングでヤマザクラが満開に。きっと桜もコロナ禍明けを待っていて、満を持して咲いたのかもしれません。
 
 
 3月の料理クラブ 25.3.29

 3月の料理クラブの一品目は、ピーマンの肉詰めでした。味付けはオイスターソースとみりんと酒です。ピーマンが小さめだったからか、挽肉が余ってしまって、結構な量のハンバーグを作る羽目になってしまいました。
 
 

 2品目は、サバ缶ポテトコロッケ。まずマッシュポテトを作ってサバ缶を混ぜるところで第一段階。ここで終えるとサバ缶ポテトサラダです。次にそれを小分けにして丸く成型し、パン粉をまぶして焼くとサバ缶ポテトコロッケになるというレシピでした。ただ、油で揚げるのではなくオーブンで焼くので、どうしてもコロッケと呼ぶことに違和感がぬぐえませんでした。
 それにしてもこの料理クラブの料理、毎回ほぼ茶色です。
 
 
 カタクリ、ひっそりと 25.3.26

 ボランティアで整備しているカタクリの自生地で、たくさんのカタクリが花を付けました。サンクチュアリ内の谷戸の奥で、ここのカタクリは誰に愛でられることもなく、花を付け、花を終え、次に生命をつないでいきます。こういう環境が残されていることがこのカタクリにも、また周辺の他の生き物にも大切なことなのだと思います。
 
 
 最後の一撃 25.3.20

 春一番が吹くことなく春分を迎えた今年。さすがにもう寒波は来ないだろうと思っていたら、昨日の午前、雪が降りました。降っただけでなく少し積もりました。吹雪のようななかなかの激しい降り方でした。そして午後はすっきり晴れ上がり、積もった雪は全部融けてしまいました。なんとも慌ただしい天気でした。これが本当に最後の寒波であってほしいです。
 
 
 ブラッドプレッシャーのプレッシャー 25.3.18
 ここ2か月間、血圧を測っています。「血圧130を超えたら専門医に相談だ」といったフレーズをテレビで聞くとがありますが、だとするともうとっくに相談に行っていないといけません。このままじゃまずいのかもなというプレッシャーをジワジワ感じています。減塩は言うは易しでなかなか徹底できないので、毎日サラダにナッツを加えたり、頻繁に食卓に上る小松菜は茹でずにレンチンして食べたりと、体内から塩分を排出しやすくなる工夫もしています(どちらも好物なので苦にはなりません)。
 毎日測っているとそれなりに傾向が見えてきて、収縮期血圧(上の値)は朝の方が夜より20くらい数値が低いです。一方、拡張期血圧(下の値)は一貫して高値安定です。このまま継続して測って、次に別件で診察に行くときにデータを示して診てもらうつもりです。ただ、毎回納得のいく数値が出るまで測りなおすので、データの信憑性は疑わしいのですが。
 
 
 球春がやってきた 25.3.12
 プロ野球のオープン戦が始まっています。今年もスカパーのプロ野球パックを契約して、選手の仕上がり具合を見ています。ただ、たまにマツダスタジアムでの試合で中継しない日があって、やはり遠隔地での中継に資材やスタッフのやり繰りがつかないのかと残念な気持ちに。辺境の地にある球団は何かと厳しいのだ。さすがに公式戦が始まったらそんなことはないでしょうね。そう祈りたい。
 今年は、カープに加え、たまにオリックスも応援したいと思います。推しの九里が登板する日に限って。yamanekoはカープファン歴40年ですが、その前は近鉄(現オリックス)ファンだったので、オリックスの応援にはあまり抵抗はありません。1979年11月4日、難波大阪球場での日本シリーズ第7戦。「江夏の21球」で知られるあの名勝負のときは、テレビの前に正座して、カープではなくバファローズの応援をしていました。特に最後の石渡の打席では手を合わせて拝むようにして(笑)。今でも忘れません。
 
 
 沈丁花香る 25.3.8

 ジンチョウゲが満開になり、辺りに華やかな香りを漂わせています。今年は花付きが良いです。世話をしてきた身としてはやっぱり嬉しいですね。
 ようやく春がやってきた…と思ったら、この翌日、東京では雪が降り、しっかり積もりました。まだ四寒三温のようです。
 
 
 料理は手早く簡単に 25.3.2

 2月の料理クラブはyamanekoが当番。用意したレシピは「セロリつくね」。料理研究家の栗原はるみさんのサイトから引用させてもらいました。作り方はいたって簡単で、合挽き肉に刻んだセロリと玉ねぎを混ぜこみ、マカロン型に成形しフライパンで焼いて、最後に甘辛たれを掛けるだけ。そのたれも水+醤油+みりん+酒を煮たてただけです。所要40分で美味しいおかずの出来上がり。酒のつまみとしても秀逸です。
 

 もう一人の当番の用意したレシピは「鶏むね肉のピカタ」。むね肉を二枚にスライスし塩コショウで下味をつけて、溶き卵にチーズと刻みパセリを混ぜたものに絡ませ、しっかり焼くだけ。セロリつくねより更に簡単で、所要30分でした。
 
 今回のレシピ、どうやら料理後の居酒屋に一刻も早く向かいたいという深層心理が働いたセレクトだったようです。ただ、時間が早すぎで居酒屋がどこも開店しておらず、いつものサイゼリヤにお世話になることに。それはそれでOKですが。
 
  
 南房総は既に春 25.2.27

 南房総に野山歩きに行ったついでに、妻の好きな花摘みをしてきました。冬でも温暖な気候のところなので、花摘みはこの地域の推しのレジャーなのです。「道の駅おおつの里」というところでしたが、道の駅感はあまりなく、むしろ花卉農家さんのハウスの前に駐車場があるという佇まいでした。訪れた時はキンギョソウとストックが摘めたので、それぞれ色違いで3本ずつ摘んで帰りました(1本150円也)。切り花もたくさん販売されていました。


 持ち帰りのサイズは高さ1mほど。茎も太くしっかりしていましたが、そのままでは飾れないので、60cmほどに切り詰めて花瓶に挿しました。それでもかなりのボリュームで、部屋が一気に華やかになりました。一足先に春が来た感じです。
 
 
 欧米なのか 25.2.24

 年末に料理クラブでアップルパイを作りましたが、先日孫が遊びに来たのでレシピ片手に作ってやりました。孫のためにパイを作るなんて昔の海外ドラマかと自らツッコミを入れながら、それでもまあまあの出来栄えになりました。ひとえに市販の冷凍パイシートのおかげです。ただ、孫は煮詰めたリンゴは口に合わなかったようでほとんど食べませんでした(娘には好評でした)。
 
 
 蕾ほころんで春を呼ぶ 25.2.21

 鉢植えのサンシュユの蕾が開きかけていました。もう春は遠くない感じですね。
 毎年この状態の蕾を撮ってしまうのは、やはり春の訪れを待ち望んでいるからでしょうね。
 
 
 こんなところに三角点 25.2.19

 知りませんでした。小山内裏公園の中に三角点があることに。この公園には年間100回くらい訪れていますが、10年以上知らずにいたことにちょっとびっくりです。ここは三等三角点で、点名は「小山」、示す標高は182.37mだそうです。ちゃんと四方を石に守られていました。
 三角点は全国に約10万点あるそうですが、そのうちの一つがここにあったとは。
 
 
 春の使者 25.2.13

 サンショウの鉢に水やりをしていると、こん可愛い春の使者が。木の根元からクロッカスが顔を出していました。混植した覚えはないので、おそらく2年前にサンショウを植え替えた際、再利用した土に混ざっていた球根から伸びたものでしょう。そういえば去年も咲いていました。
 バルコニーでは他にもサンシュユの蕾がほころびそうになっています。ジンチョウゲもスタンバイ状態。これから次々に花が咲いていきます。
 
 
 鳥とお好み焼き 25.2.7

 上野の国立科学博物館で今月24日まで特別展「鳥」が開催されています。先日、別用で新宿に行ったついでに見にいきました。平日だったのに結構混んでいました。
 鳥類はゲノム解析が最も進んでいる生物なのだそうです。そのため従来の種の系統が近年大きく書き換えられたそうで、この特別展ではその新系統を基に展示・解説されていました。例えば、ハヤブサはタカよりもインコに近い仲間であることが判明したとか、地球上の遠く離れたところに分布する全く異なる種が、生息地の環境が似ていると時に同じような形態に進化するとか。ほかにも面白い話がいっぱい。ただ、なにしろ情報量が半端なくて(いい意味で)、一週間くらいここに泊まり込んでじっくり見たいと思いました。
 

 科博を後にしてから、銀座まで足を延ばして広島のアンテナショップ内にあるお好み焼き屋に行きました。前日、テレビで広島のお好み焼き店の番組を見て、久しぶりに食べたくなったのです。時刻は1時半を過ぎていましたが満席。店先にある入店順リストに名前を書いて待ちました。テーブル席、カウンター席などの希望を書く欄に鉄板前席というのもあって、迷うことなくそこを選択。皿に乗ったお好み焼きは美味さが半減する気がして(あくまでも個人の感想)、やっぱり鉄板の熱で焼きたての状態が保たれている方がいいなと思ってしまうのです。それを小型のヘラで切り分けながら食べるのですが(箸は使わない)、その際、お好み焼きが散らばらないよう自分の周りの鉄板はきれいに保ちながら食べるのが基本形だと。隣に座っていたおひとり様の女性もこのスタイルだったので、”ほう、ひょっとしてネイティブなのか?”と思いました。
 
 ところで、新宿も上野も銀座も外国人観光客がいっぱい。そういえばちょうど春節の時期でした。
 
 
 新種の酒のつまみ 25.2.1

 1月の料理クラブ、1品目は「油揚げのくるくる肉巻き煮」でした。油揚げの上に鶏の挽肉を薄く敷いて、くるくるっと巻いて煮込むといった料理です。挽肉にはみじん切りにしたネギとつなぎの小麦をが混ぜ込まれています。味付けは醤油と砂糖。まあ間違えようのない料理です。
 2品目は「豚まん」。餡のみならず皮までも手作りするという、なかなかの難物でした。まず同じ組の人と相談し、皮の担当と餡の担当に分かれることに。yamanekoは皮の担当。薄力粉、強力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩、ドライイースト、牛乳、サラダ油、水をそれぞれきっちり計量して混ぜ、ボウルの中で5分以上こねました。ここからはしばらく発酵タイムです。一方、餡担当はどんな調子かとチェックしてみると、豚挽肉、白ネギ、干し椎茸、たけのこを具材として何種類もの調味料と混ぜ合わせ、こちらも美味しそうにできつつあります。
 ここでトラブルが。レシピには「レンジの発酵機能を使い40度で30分発酵させる」とあるのですが、レンジのボタンには発酵モードはありません。ダイヤルをひねって画面表示を変えてもそれらしいものは出てきませんでした。しばらく悩んだ挙句、なんとなくそれらしい設定をしてスタートボタンを押したら、みるみる膨らんでくるではないですが。これは明らかにおかしいぞ…。なんと「レンジあたため」をしていたようで、あっという間に餅のような不思議な物体が出来上がってしまいました。その後のことは思い出したくないのですが、餡を詰め込んで蒸して、豚まんとは別の料理としていただきました。そういう酒のつまみだと思えばそれなりです。写真掲載は自粛で。(レンジの取説の片隅に、オーブンのモードで発酵させられると書かれていたそうです。)
 
 
 PC更新 25.1.25
 先日ノートPCを買い換えました。わずか1年での更新です。特に故障したとかではないのですが、更新前のものはディスプレイの色味が鮮やかすぎて、現実の色味との違いが大きいという難点がありました。このサイトに上げる植物の写真などは現物に近づけるためその都度色味を調整していたのですが、その面倒くささに辟易し、今回ようやく買い換えることにしたのです。1年も使ったのだからもういいだろうと。で、家電量販店の方に聞いてみたところ、「有機ELディスプレイだったからじゃないですかね」。ふむ、そうだったのかな。
 PCの更新に伴って各種ソフトをインストールし直したのですが、やはり一部上手くいかないこともあったりして、これまでとまったく同じ設定にならなくてもある程度は妥協しながら作業をしました。よく分からないまま設定をいじくって更にドツボにはまることもままあるので。そのへんは前回更新時に学習した点です。
 
 
 今年も無病息災で 25.1.20

 今年も地元の公園でどんど焼きが行われました。正月飾りや書初めの紙などをお焚き上げし、この先一年の無病息災を祈願する行事です。予報は曇りだったのですが、良い方に外れて晴れてくれました。前年の秋からカヤ刈り、竹の切り出しなど準備を進め、本番で雨だったりするとがっかりですからね。コロナ禍前からはずいぶんと小ぶりになりましたが、こうやって炎を上げるとやっぱり迫力があります。
 この後火勢が収まり熾火になったところで、3mくらいの細長い竹の先に刺した繭玉団子を炙りました。多摩地域では昔から養蚕が盛んで、これは養蚕の繭が豊作となるよう祈った行事だったそうです。里山環境とともにこういった里山文化も廃れることなく引き継がれていけばと思います。
 
 
 
 カラスウリの中は 25.1.18
 
 多摩丘陵で見かけたカラスウリ。いい具合に干からびていました。侘び寂びの色合いですね。
 持ち帰って数日放置していたのですが、思い立って中を見てみることに。すると中から松ぼっくりの芯のような硬いものが出てきました。予想外でした。カラスウリの実は熟しきった柿のようなじゅるっとした中身で、元々ぎっしり詰まっている感じではないですが、乾燥すると更にスカスカになっていました。休眠していた何かの生き物の卵を割ってしまったようにも見え、少し気味が悪かったです。
 
 
 地上400kmの研究所 25.1.15
 先日(1月11日)、スマホでネットニュースを見ていて目に止まった記事に、今日、条件が重なって夜空を駆けるISS(国際宇宙ステーション)が見られそうというものがありました。へえと思って読み進めると、南関東で見られるのは午後6時17分から3分間。「えっ、2分後だよ」。急いで妻に声をかけ一緒にベランダに出ました。ニュースによると、南東の方向、仰角35度から50度とのこと。するとほどなく明らかに高速で移動する光が現れ、弧を描くように移動して消えていきました。その間10秒ほど(yamanekoの体感)。ISSは90分で地球を一周しているそうなので、yamanekoが見ていた10秒間で約75kmほど移動していた計算になります。
 あのISSには日本の「きぼう」という研究棟が接続されていて、そこで様々な研究をしているのだそう。あんな高いところで、しかも超高速で移動しながら。そう思うとなんだか不思議なものを見たような気がしました。
 
 
 蝋梅咲く 25.1.9

 年が改まってわが家で最初に咲いた花はソシンロウバイでした。青空をバックに清々しいです。時折冷たい風が枝を揺らしますが、それでも花の周りだけぽっと温かみが差しているうようでもあります。
 今は二十四節気の小寒。寒さの本番はこれからです。
 
 
 明けて2025年 25.1.4

 新しい年になりました。多摩地方は多少冷え込みましたが穏やかな元日でした。お屠蘇、お雑煮、お節料理をいただいた後、午前中のうちに地元の氏神様に初詣へ。例年どおり参拝の行列ができていました。小さな村社なのですが。そしてこれも例年どおり世界平和をお願いした後、おみくじを引きました。箱に手を突っ込んでえいやっと引いたら…、末吉でした。いろいろ書いてありましたが、要約すると「今年は大人しくしときなさい」ということでした。できるだろうか。
 

 この魔除面は、「荒神(こうじん)さん」といい、30数年前にyamanekoの父親が孫(yamanekoの息子)に贈ったもの。和紙製の張子面で伝統工芸品として一点一点手作りされたものだそうです。大きさは縦45cm、横30cmほどあります。yamanekoの故郷では男の子が生まれるとこの荒神さんを贈る風習があったそうです(今はどうか分かりません)。そんな心のこもったお面なのですが、当の息子はさらっと「実家に置いといて」と。なので、毎年正月飾りとして我が家の棚に鎮座しています。天国の親父、嘆くことなかれ。荒神さんのご加護で孫はグレることもなく育ったよ。
 
 
 暮れゆく2024年 24.12.31

 丹沢山地に沈む夕日。2024年が暮れようとしています。今年もいろいろなことがありましたが、過ぎてみるとただ暑い夏だったといったことくらいしか思い出せません。でもそれはすなわち総じて幸せな一年を送ったということだと思います。幸せとはそういうことだと思うので。
 あの夕日がぐるっと回って次に登ってくるときには新しい年。来る年も幸多き年となるように、頑張るぞー!(昭和生は何かと頑張りたいのです。)
 
 
 もはや果物そのもの 24.12.28

 とてもフルーティなワインをいただきました。岡山県倉敷市のふなおワイナリー製のマスカット・オブ・アレキサンドリアというワインです。白いなまこ壁を模したラベルには「倉敷」の文字。やや甘口(右)とやや辛口の2種があり、いずれも上品な味わいでした。スイスイ飲んでしまいそうでもったいない感じです。
 
 
 クリスマスのカオス 24.12.26

 クリスマス・イブの12月24日、予約していたケーキを受け取りに行きました。すると普段は静かなケーキ屋の店内がカオスになっていました。入口に店員さんが一人配置されていて、まずその人がテキパキと客を捌きます。「予約されたケーキの受取はこちらの列へ、店頭でのお買い求めはショーケースの前へお進みください。」 客が吸い込まれるように次から次へと入ってくるので、同じセリフをひっきりなしに繰り返していました。喋っているうちにセリフのゲシュタルト崩壊を起こさないかと心配になるくらいに。
 レジの人はレジの人で、客によって異なる支払い方法(カード払い、QR決済、現金など)に対応しなければならず、きっと面倒くさい世の中になったとうんざりしていたでしょう。でも笑顔での接客。そこんとこ、プロです。
 一方、受取の列では、店員さんが引換券を元にバックヤードにケーキを取りに行くのですが、明らかにバイト君と思われる若者があたふたと出たり入ったりしていて、これもカオスに拍車をかけていました。
 
 受取の列に並ぶことしばし。店内は人で溢れかえっていましたが、無事にケーキを受け取って店を出ることができました。
 今日はケーキ屋さんにとっては大忙しの一日。店員の人は仕事が終わってから自分のクリスマスを落ち着いて楽しめたでしょうか。
 
 
 師走でも料理を楽しむ 24.12.21

 12月の料理クラブ。yamaneko(と、もう一人)が当番でした。yamanekoが出したメニューは「豚肉と小松菜の中華風春雨煮」。出来上がりをそのまま表している料理名です。味は普通に夕飯のおかずだねといった安定的な美味さ。実用重視です。


 もう一人のメニューはアップルパイ。どういう取り合わせ?って感じですが、この落差というかミスマッチが当料理クラブの面白いところでもあります。
 
 
 東京元気キャンペーン再び 24.12.13
 また始まりました、東京元気キャンペーン。QR決済で後日10%のポイントが付与されるというアレです。付与されるポイントは3千円までなので、とりあえすアプリに3万円チャージしておきました。あとはスマホの充電を忘れないようにするのみです。前回、電池切れしていることがレジに行ってから判明し、店員さんの予備バッテリーから充電させてもらうという失態を演じてしまったからです。これもIT化の光と影ですね。いやyamanekoが残念なだけか。
 
 
 一年の世話の成果 24.12.7

 今年もベランダのモミジが紅葉し始めました。やっぱり例年よりも遅めです。モミジは水辺のような湿った場所を好む植物。鉢植えでは水を切らすとすぐに葉へのダメージとして現れます。この時期にきれいな紅葉を見るためには一年を通してたっぷりな水やりが欠かせません。ただ、適当に剪定したせいか変な樹形になっているのが残念です。
 
 
 燃え上がる紅葉 24.11.30

 小山内裏公園のバーベキュー広場にあるメタセコイア。今、木全体が燃えるように紅葉しています。幹の傍らに立って見上げると、まるで炎に包まれたかのよう。
 この日、公園に属する6つのボランティアグループ合同での懇親会が開催されました。園内で時々見かけるものの話はしたことのない人とも、言葉を交わす良い機会に。ビール片手に紅葉を愛でながら親交を深めました。
 
 
 11月の料理クラブ 24.11.25
  
 11月の料理クラブのメニューは、「豚肉の玉ねぎわさびソース」(写真左)と「豚肉とナスとしめじのクスクス」でした。われながら手早く美味しくできました。それにしてもこの料理クラブ、出てくるメニューに豚肉率の高いこと。なにしろ豚肉は栄養価やボリューム感もありながらリーズナブルですからね。yamanekoも「ロールポークの甘酢あん」というのを用意したこともありました。メニュー決定に際し特に予算的な制約があるわけではないのですが、一人当たりの材料費は毎回概ね1千円前後(2品で)。安く上げるというのも力量の一つなんですよね。世代的に贅沢ができないということもあるのかも。長年の節約が身についていて。
 
 
 きのこ2種 24.11.20
 先日、都立水元公園(葛飾区)で行われた自然観察会に参加してきました。この観察会はそのとき眼の前にある自然を何でも観察するというものです。なので、植物も動物も鳥も昆虫も菌類も地質も気象も対象としています。(それに対応する講師陣もすごいです。) 
 そんな中で変わったキノコを2種。
 一般に、キノコといえば細かな胞子を風に飛ばすというイメージがありますが、紹介するのはいずれもグレバと呼ばれる胞子が粘液化したものを出し、その悪臭でハエなどを呼び寄せて胞子を散布するというタイプ。風まかせよりも高等戦術なのでしょうか。
 

 これはキツネノタイマツ。倒れていますが、本来は直立するものです。もう枯れかけなのかも。先端の濃い茶褐色の部分がグレバです。
 

 「あっ、これサンコタケですね」と得意げに言って赤っ恥をかいたyamaneko。3つの腕が先端でつながっているのでそう思ったのですが(密教の法具三鈷杵(さんこしょ)に似ているからサンコタケ)、これはカニノツメの奇形なのだとか。カニノツメは腕が2つです。
 ちなみに腕の内側の黒っぽい部分がグレバ。
 
 復活ヤマボウシ 24.11.15

 ここ数年、秋には早々に葉が枯れ落ちていたヤマボウシですが、今年はきれいに紅葉してくれました。猛暑を乗り切っての見事な復活です。この紅葉を見せてくれるのなら毎日の水やりも苦にならないというものです。わが家にやって来て11年目。もう家族の一員って感じです。
 
 
 ホームセキュリティ 24.11.7

 リビング前のベランダに置いていたホトトギスの鉢。花期が終わったので移動させようと持ち上げたところ、台座にしていたレンガの上にちょこんとヤモリが残されていました。急に辺りが明るくなってとまどったのか、しばらく動きませんでしたが、我に返ったようにあわてて室外機の下に逃げ込んでいきました。大きさは5cmほどで、まだ子どものよう。無事に大きくなってわが家をしっかり守ってもらいたいと思います。
 
 
 楽しみはもう少し先に 24.11.2

 6月1日に漬けた今年の梅酒。半年が経過し一応飲める時期になりました。早速味見をしてみたところ、ややまろやまさに欠けるようだったので、もう2、3か月寝かせることにしました。梅の実は美味しかったです。
(よく考えると5か月しか経過していませんでした。飲みたい一心で数え間違えたようです。)
 
 
 和菓子の季節 24.10.29

 yamanekoは甘いものも辛いものもどっちもいける口ですが、甘いものの中では特に餡物が好きです。なので、おはぎ、羊羹、お汁粉、あんみつ、どれも好物です。
 先日、妻が仕事帰りに舟和の「あんこ玉」を買ってきてくれました。カラフルなので食べる前に写真を。味は5種類あって、箱の四隅に小豆、真ん中にみかん、あとはいんげん(上)、抹茶(下)、珈琲(右)、苺(左)です。秋の夜長にはお茶に和菓子がいいですね。どの味も上品な甘さでした。(これ食べたらもう少し上品になったりしないものか。)
 ちなみに、辛い方は塩の辛味。イカの塩辛とか最高ですね。血圧が気になるのであまり食べられませんが。
 
 
 10月の料理クラブ 24.10.26

 月イチの料理クラブ。10月は「秋鮭のチャンチャン焼き」と「塩昆布入り一口つくね」でした。チャンチャン焼きは、鮭を焼いた油を捨てて、フライパンを拭いてからあらためて野菜を炒めるのがポイント。味噌と豆板醤とバターが絶妙に絡んで美味しかったです。ボリュームも満点でした。できれば焼きたてを食べたかった。(作った料理はタッパーに入れて持ち帰ります。)
 

 もう一つのつくねの方は、おかずにもビールのおつまみにもいけました。下味は酒と生姜とにんにくです。冷蔵庫から素材を出すところから完成まで20分で大丈夫です。
 
 料理が終わったら居酒屋へ直行。これは打ち上げとかではなく、あくまでも正規の活動。料理と居酒屋の両方を楽しむクラブなのです。
 
 
 不如帰 24.10.23

 鉢植えのホトトギスが咲き始めました。夏場の強烈な日差しに傷んだ葉もありましたが、気温が下がってくると一気に勢いが増し、たくさんの蕾を付けてくれました。これからしばらく楽しませてもらえそうです。
 
 
 秋の夕暮れ 24.10.14

 秋晴れの一日。その日の夕暮れは刻一刻と深みを増していく幻想的な赤い空となりました。日中はまだ汗ばむ陽気だったりしますが、この時刻になると半袖では少し肌寒く感じるように。季節はちゃんと巡っていますね。
 
 
 その後 24.10.7
 yamanekoがマツダスタジアムで観戦した翌日以降、カープは再び負け続けて4連敗。それでも10月5日の最終戦は勝って今シーズンを終えました。68勝70敗5分け。70敗のうちの20敗は9月一月のものです。
 3月29日の開幕戦以降143試合。リードしてもリードされても、ピッチャーが打ち込まれても打線がつながらなくても、お茶の間が盛り上がっても暗くなっても、毎試合ゲームセットまで見続けました。なので特に9月は苦行かと感じることも多々あったわけです。でも、それも来春までなくなるかと思うと物足りない感じです。
 来季は、新井監督曰く「さまざまなことが変化する年になる」とのこと。どう変わるのか楽しみにしたいと思います。
 (巷ではこれからCSが始まりますが、こっちは早々にスカパーを停止しました。)
 
 
 苦しみの先の小さな幸せ 24.9.29
 今を遡ること一か月。8月下旬のプロ野球セ・リーグは、首位カープ、2位ジャイアンツ、3位タイガースが激しい順位争いを繰り広げていました。中でもカープは5月下旬に首位に立って以来、何回かその座を明け渡すことはあったといえ、終始リーグをリードしてきました。そして、決戦の9月の日程を見てみると、3分の2が地元マツダスタジアムでの試合。これは今年はもしかして優勝ありか?多くのカープファンはそう予想したに違いありません。yamanekoもこの混戦具合からすると優勝決定は9月下旬と踏んで、9月27日マツダスタジアムでのタイガース戦に狙いを定め、チケットと新幹線とホテルを予約したのでした。
 
 そして、その後の一か月に起こったことは、いきなり4連敗、そこから一つ勝って6連敗、また一つ勝って4連敗、またまた一つ勝って4連敗(水泳の息継ぎか)と、カープファンにとってズルズルと奈落に滑り落ちていくような苦しみの日々でした。
 

 で、試合当日。流れからするとそろそろ勝つのではという期待を胸に球場にやってきました。元々優勝の瞬間を見るために訪れるはずだったのですが。ただ、好天に恵まれ、絶好の観戦日和となったのが幸いでした。今回もカープパフォーマンスシート(写真左の2階席)での応援です。
 

 試合開始までにはたっぷり時間があったので、球場内をぶらぶらし(マツダスタジアムはスタンドを自由にぐるっと一周できる)、カープグッズを物色し、飲み物やつまみを調達してから席につきました。写真はボヤ騒動ではありません。通称「大雲海」と呼ばれるクーリング施設で、半端ない量のミストが吹き出しているところです(この雲海の奥にグッズショップあり)。
 

 肝心の試合は、初回にカープが2点を先制するものの、終盤に追いつかれ、またかという嫌な予感がする中で延長戦に突入しました。そして最終12回の裏、代打の野間を2塁に置いて、これまた代打の末包がタイムリー2ベースを放ち、サヨナラ勝ちで長い試合の幕を下ろしました。ここ一か月の鬱憤を晴らすかのように球場全体が沸き立っていました。
 
 チケットを取ったときから大幅にテンションを下げて迎えた広島行き。雨でも降りそうな予報ならいっそキャンセルしようかなどとファンにあるまじき思いもよぎりましたが、当日は天気にも恵まれ、サヨナラ勝ちで楽しませてくれました。やっぱりチケットを取ったのは正解だったと晴れ晴れとした気持ちになりました。
(ちなみにこの翌日からまた連敗が…)
 

 おまけ。新幹線はいつも新横浜駅から乗車。崎陽軒のシウマイ弁当を買って乗るのが定番です。
 
 
 にわか菓子職人 24.9.23

 9月の料理クラブ。奇しくも2品ともお菓子でした。一つはバナナブラウニー。もう一つはなんとちんすこうでした。沖縄銘菓のちんすこうをまさか自分で作れるとは。しかも超簡単でした。
 それにしても高齢者が集まってエプロン・三角巾姿でお菓子を作る光景。なかなかシュールです。思いっきり薄目にして眺めると菓子職人の集団に見えないこともありません。
 
 
 シロップ難民 24.9.16
 9月になっても連日の30度超え。わが家では午後のおやつの定番は依然としてかき氷です。先日、そのシロップを使い切ってしまったので、スーパーに買いに行ったのですが、既に商品棚には並んでいませんでした。イトー◯カドー、◯ルプス、◯王ストアと巡って、最後にたどり着いた◯ーケーでようやく見つけました。棚には「取り扱い中止のため値下げしました」と書かれていて、今シーズン最後で現品限りという取り扱いでした。そのせいかイチゴのシロップはなく、レモン、メロン、グレープ、マンゴーの4種類のみ。やむなくマンゴーとグレープを買って帰ったのですが、これが当たりでした。しっかりそれぞれの味がして美味かったです。
 

 写真は、墨田区にある向島百花園に行った際に、園内の茶屋で食べたかき氷。その日も猛暑で、このかき氷に命を救われました。味は、わが家のものとは違ってプロの美味しさでした。
 
 
 里山の小さな生き物たち 24.9.12

 忠生公園に鳥を観に行った際の鳥以外で目についた生き物(暑くて鳥はあまり観られませんでした。)。田んぼの畔際に咲いていたコナギ(写真左)とオモダカです。もちろん意図して植えられたものではないでしょう。昔はあちこちの田んぼに普通に生えていたんでしょうね。yamanekoとしては久しぶりに見ました。
 

 メタリック光沢をもつ甲虫、タマムシ。まるで人工物のような輝きです。法隆寺の玉虫厨子に装飾として使われているのが有名ですね。何年か前に実物を見ましたが、展示室がそんなに明るくなかったので、もともとどんなふうに使われていたのか今ひとつ分かりにくかったです。ただ、いくつか残っている羽が飛鳥時代から輝きを失っていないことにびっくりでした。
 
 
 視聴者プレゼント 24.9.6
 1か月ほど前のこと。テレビで某バラエティ番組を見ていて、番組内でTシャツプレゼントの告知をしていたので、ハガキで応募してみました。Tシャツのデザインになぜかビビッとくるものがあったのです。それにしても懸賞に応募するとか若い頃以来のことです。
 そして、そんなこともすっかり忘れていた昨日、宅配便で荷物が届いたので何かなと思って受け取ったところ、包には在京キー局のロゴが。あっ、もしかしてTシャツ当たったか? 包を開けてみると、Tシャツと簡単な書状、番組ステッカーが入っていました。こういうのってちゃんと当たるんですね。いったいどのくらいの応募があったんだろう。
 まだまだ暑い日が続きそうなので、もらったTシャツにも活躍してもらおうと思っています。
 
 
 軌道モーターカー 24.9.2

 JR橋本駅の線路脇を歩いているときに面白いものを見かけました。作業用の車両のようですが、ぱっと見、何で小屋が乗っかっているんだ?と思いました。調べてみると、これは軌道モーターカーといい、工事用資機材など重量物を運ぶ車両でした。この写真では分かりにくいですが、奥にレール運搬車を連結していました。カラーリングはなんだか西武鉄道の雰囲気です。
 
 
 秋空の気配 24.8.28

 先日、空の高いところに秋の雲が出ていました。種類としては巻積雲になると思います。一方で、丹沢山地にかかっているのは夏の雲。
 そろそろ夏も終わり。季節が少しずつ入れ替わろうとしています。
 
 
 8月の料理クラブ 24.8.25

 8月の料理クラブ。今回は、鶏とトマトとジャガイモの醤油煮、ゴーヤーチャンプルー、酢の物でした。
 メンバーもだんだん手際が良くなってきたのか、午後1時から始めて、食材の振り分けや後片づけ・掃除も含めて4時前には終わってしまいました。ということで、まだ日差しがギラギラの中を近所のサイゼリヤに移動し飲み会スタート。なかなかこの時間に空いている居酒屋がないんですよね。サイゼリヤは安くて美味しいのでそれはそれで良いのですが、ややヘビロテ気味に。
 
 
 猛暑の中の日々 24.8.22
 絵手紙づくりにチャレンジしてみました。妻が絵手紙サークルでの課題提出のために描いているのを見て、yamanekoもちょっとやってみようと思ったわけです。
 

 絵手紙では、絵とともに短い文章を書き入れるのが作法というかルールのよう(本来手紙だから当然か)。特段絵と直接関係がなくても良いようですが、いざ考えると気の利いた文章は何も思い浮かばず、見たとおりのことを書いてしまったりします。技法もなかなか難しく、筆は垂直に立ててその先端を摘むように持ち、筆先の毛数本のみを使って線を描くイメージだそう。慣れないと筆先の動きをまったく制御できません。結果よれよれの線になるのですが、これが味になるということで、素人なりになんとなく様になります。
 なお、作ったところで妻もyamanekoもこの絵手紙を誰かに送るということはありません。せいぜい写真に撮ってLINEで娘に見せるくらい。だったらもともと手紙なんだから手紙として送れよという気もしますが。
 

 先月下旬にサンシュユの鉢から突如生えてきたアサガオ。液肥をやったり摘芯をしたりして面倒を見ていたら、サンシュユの枝葉に巻き付いて成長し、ちゃんと花を咲かせました。
 ところで、我が家で最後にアサガオを育てたのは3年前の2021年のこと。その時の種子がサンシュユの鉢にこぼれ落ち、たまたま今年発芽環境が整って成長したということでしょうか。種子はタイムカプセルといいますが、なんか不思議な感じです。
 
 猛暑の衰える兆しも見えない日々。こんなふうにして過ぎていきます。
 
 
 物干しに来客 24.8.19

 ベランダの物干し竿にハラビロカマキリが来ていました。スマホを向けると視界の隅にこちらをしっかりとらえているようでした。隙がありません。この近くにモミジを置いているので、そこに来る昆虫を狙っているのかも。そういえばそろそろアオマツムシが鳴き始めます。ここのモミジにも来てリーリー鳴くので、狩りの下見にでも来たんですかね。残暑が厳しい毎日ですが、次の季節の兆しも見え始めているようです。
 
 
 我が事としての8020 24.8.16
 数日前から奥歯に違和感がありました。なんだか歯が浮いたような感じで、強く噛み合わせたりするとわずかに疼痛があったのです。ただ何もしなければ痛くもないことから、いずれ治るだろうと放置していました。そして昨日の朝鏡を見ると左頬がぷっくりと膨れていたのです。まるで飴玉を入れているみたいに。ギョッとしました。これはまずいと、台風が接近する中行きつけの歯科に駆け込み、診てもらいました。
 結論としては奥歯の歯根の内部(既に神経は抜いている)が炎症を起こしているとのこと。実は2か月前にも同様のことがあり、このときはそこそこ痛みが強かったのですが、飲み薬で炎症を抑え様子をみることにしていたのです。そして今回、もう待ったなしです。次の通院で歯を削って患部を直接治療することになりました。先生には「なんなら抜いときますか」とか言われましたが、それは最終手段にしたいです。yamanekoは今のところ親知らずも含め上下32本を維持していて、これからもできるだけ長く維持できればと思っています。歯は健康に直結するといいますから。
 それにしても歯の治療、いくつになっても緊張しますね。
 
 
 今年もプール 24.8.9

 盛夏を迎え、今年もビニールプールを設置。その前に空気漏れの原因箇所を特定するのに大汗をかきました。去年、どうやらどこかに穴が空いているらしく使っているうちにしぼんでしまっていたのですが、孫が帰ったのでそのままにしていたのです。
 まず、空気をパンパンに入れ、その状態で全体に石鹸水を塗っていくのですが、そうすると穴の空いたところにシャボン玉が膨らんで、穴を特定できるという寸法。昔自転車屋さんでパンク修理をしてもらったときのやり方を模倣してみました。そして思惑どおり針で突いたほどの穴を特定できたので、まず瞬間接着剤を塗って、その上から補修用のシールを貼って完了しました。
 さあ、これで何日もつか。次また穴が空いたらもう買い替えです。
 
 
 セ界混戦 24.8.2
 プロ野球セ・リーグは後半戦に入っていよいよ混迷の度を深めてきました。8月2日が終わって上位3チームが1ゲーム内で競っています(1位:カープ、2位:タイガース、3位:ジャイアンツ)。ここしばらくは日々の勝敗で目まぐるしく順位が入れ替わると思いますが、ここをどうにか耐え忍んで離されないよう着いていき、今月下旬辺りから一気に抜け出せれば優勝が見えてくるのでは。そのためにも怪我による離脱が出ないことを祈るのみです。
 今日、カープの先発は、3連覇の立役者の野村でした。今季初登板で5回無失点と好投しました。先発4本柱(大瀬良、床田、森下、九里)に1枚加わって投手陣の厚みが増しました。また、怪我で2軍調整中だった末包も次のカードあたりから戻って来る模様。大砲不在のカープでは貴重な長打力です。これから消耗戦が続く中でいずれもカープにとって朗報です。
 先月、ハマスタのチケットを取っていたのですが、残念ながら雨で中止。その後は他の球場も含めチケットが取れません。関東在住のカープファンがどれだけ多いのか、思い知らされています。
 
 
 久々の料理クラブ 24.7.26
 野暮用で2か月連続でお休みした料理クラブ。久々に出席しました。もちろんその後の居酒屋も。
 

 今回の1品目は、豚バラ肉とナスとピーマンを、ニンニクとショウガと玉ネギをそれぞれすりおろしたものと和えて、レンジでチンしたもの。その名も「豚バラ肉のレンチン炒め」です。炒めてはないですが。
 ニンニクもショウガも玉ネギもすりおろした段階でかなりの臭気を放っていて、どうなることかと思っていましたが、案外普通に美味しかったです。なにより簡単でした。
 

 2品目はバナナケーキ。こちらはそれなりに手数も多く、時間もかかりました。驚いたのは使う砂糖の量。こんなに使うのかと恐れ慄きました。
 
 
 いつの間にか 24.7.20

 どこからどうやってやって入ってきたのか、サンシュユの鉢からアサガオが伸びだしました。このまま見守ってみたいと思います。アサガオの観察といえば、小学校の夏休みの宿題を思い出すのですが、当時、適当に成長過程の絵を書いて提出した覚えがあります。いや、もしかしたら提出することすらごまかしたかもしれません。半世紀越しの反省です。
 今後は、本葉が10個くらい出てきたら摘芯をして、蔓の数を増やしていきたいと思います。
 
 
 梅雨の合間に 24.7.16

 梅雨の合間に孫を連れて小山田緑地に行ってみました。三連休の初日でしたが、人影もまばらで静かでした。そして案外風があって、暑さもそれほど厳しくはありませんでした。
 

 これはヤマユリ。野生のユリにしては豪奢な姿をしています。今がちょうど最盛期ですね。
 

 ニワウルシの翼果。これから成熟していくところです。この木の種子が風に飛ばされていく様子が面白く(翼果が水平姿勢を保ちつつ縦ロールしながら落ちていく)、以前から気になる木でした。ニワウルシ自体は明治期に移入され、各地で野生化していて、現在でも荒れ地や住宅街の空き地などでときどき見かけます。ただ、高木になるまで切られずにいるものはそう多くはないようです。名前にウルシの字が入っているので、嫌われるのかもしれません。実際にはウルシ科ではなくニガキ科で、かぶれたりもしません。
 
 こんな感じで、孫そっちのけで自然観察を楽しんで帰りました。
 
 
 ズッシリ、ヒンヤリ 24.7.11

 バッタの生息環境を保護する目的で草地で作業しているときに、このイモムシくんと目が合いました(そんな気がしました)。手に取るとそれなりに重みがあり、少しひんやりとした感触がありました。目が合ったような気がしたのは、クリクリした瞳のような模様があったからでした。調べてみるとこれはコスズメという蛾の幼虫のよう。成虫はステルス戦闘機のような姿です。
 草むらにそっと戻しておきました。
 
 
 我が家のかき氷 24.7.8

 今年もかき氷機を出しました。どこで買ったものか忘れましたが、漫画ワンピースのチョッパーがレリーフみたいにあしらわれていて、明らかにお子様向けのものです。とはいえこれがわが家の夏の救世主。アイスを買うことを考えると圧倒的にコスパが良く、氷を作る電気代を含めても1杯20円くらいなのでは。体も急速に涼しくなります。たまに眉間がキーンとなりますが。
 ということで、今日もシャリシャリと氷を削りました。
 
 
 元気の素 24.7.5
 うなぎを食べたいなあ、しばらくお目にかかってないなあと思いながら懐と相談し、その都度「自重」してきたyamaneko。意を決して食べに行きました。
 

 最近はインバウンド客を見越した価格設定にしている店が多いようなので予めネットで調べてみると、やっぱりどこも結構なお値段。そんな中で従来の価格帯の店が案外近くにあることが分かりました。そこは多摩ニュータウンの片隅にあり、車かバスでしか行けないような立地。でも、お昼時を過ぎても予約客でいっぱいという、なかなかの人気店でした。
 注文の際に「肝吸いで大丈夫ですか」と聞かれて、質問の意味をよく理解できないまま「はい」と答えたのですが、そうやって聞くということは肝吸いが苦手なお客さんが多いということでしょうか。
 味は、「久しぶり」という脳内調味料も加わってか、とびきり美味しかったです。
 これでこの夏の猛暑も乗り越えて行けそうな気がします。懐も一気に涼しくなりましたし。
 
 
 ああ、さよ〜なら〜 24.7.2

 今月もカープを応援に行ってきました。東京ドームでの対巨人戦です。外は大雨でしたが、こんなときはドーム球場はありがたいです。
 座席は「レフト側外野指定席」。「レフト側巨人応援席」と「レフト側ビジターチーム応援席」とに挟まれた一角で、一応どちらを応援しても良いエリアなのですが、実態としては9割以上がカープファンで占められていました。
 結果は、延長10回にサヨナラホームランを打たれて2−3で敗戦。帰りの電車でどっと疲れが出ました。
 ところで、今回見た「懐かしユニフォーム」は、33 ETOH、35 SHIMOZURU、55 ELDRED、10 PIRELA など。見るとカープ愛を感じて、なんかほっこりするんですよね。
 
 
 ようやく梅雨入り 24.6.28

 前回梅雨入りはまだかと書いたとたんに梅雨入りしました。平年よりも2週間ほど遅れての梅雨入りだったようです。さて、入ってしまうと今度はいつ明けるのかですが、こっちは平年並みではないかとのこと。ふーん、です。
 今年もチダケサシが開花し始めました。梅雨の時期の多少のズレは意に介さないようです。
 
 
 梅雨入りはまだ? 24.6.20

 今年の梅雨入りは平年に比べて大幅に遅くなる見込みだとか。早い年では5月下旬から梅雨入りするようなときもありますが、今年は6月下旬になってもまだです。ほどよい雨はほしいところですが、まとめてドカッと降るのかも。災害情報に注意ですね。
 わが家のバルコニーも概ね花の時期は終わりましたが、先日クレマチスが時を間違えたかのように咲きました。


 あと、どこからやって来たものなのか、今年もネジバナが慎ましやかに咲いています。
 

 フジの枝でひっそりと葉陰に隠れていたシャクトリムシ(ガの幼虫)。図鑑で調べたところホソウスバフユシャクのようでした。彼も雨の季節を待っているのか?
 
 
 yamanekoの英語力 24.6.12

 娘夫婦と孫とでハワイに行ってきました。正味5日間。yamanekoはバーバリーをブルーベリーと読んだり、ビターをバターのネイティブな発音だと思っていたり、そんな英語力です。なので、ここはスマホの翻訳アプリに頼るしかないと、まずそのアプリで「翻訳アプリを使ってもいいですか?」を検索して出発前にさんざん発音の練習をしました。でも、どうしてもU字工事かカミナリのようなイントネーションになってしまい、苦笑するはめに。
 結果から言うと、翻訳アプリなど一度も使うことなく、”Please show me”と指差し、”I'll take it”とカードを出す。こればっかりでした。
 あと、行く前は円ドル為替レートに気をもんでいましたが、着いてすぐに考えるのを止めました。(帰国してからも極力考えないようにしています。)